日曜から10日間、スイスドルナッハに出かける。
シュタイナーとイタベーグマンが提唱したアントロポゾフィー医学。現代医学を否定せず、その基礎の元に医学を拡張していくという考え方に共鳴し、5年前、日本で初めての会合があり、4年前から長野飯綱高原にてGW1週間の研修を続けてきた。ことしは5年研修の最後の締めの年。4年前から学んできたメンバーにたいし、スイスドルナッハの医学部門本部にて最終5年目研修を受けることが出来ることになった。
この間、自分がどれほど学べたか自信がない。しかし、アントロポゾフィー発祥のイタヴェーグマンクリニックも近いドルナッハにて、学ぶことはきっと私の心に何かを刻みつけてくれると思うし、そうなるように1週間の缶詰に近い研修を受けてこようと思う。
この間4/28臨時休診。4/30-5/2友人の中山ドクターが代診をしてくれる。感謝したい。
加えて、ライフワークのシューベルトの演奏、今回滞在3日目4/29の20時(日本時間夜の3時!)から浅田豊さんとシューベルト演奏会を開けることになった。春の歌4曲、死をテーマの歌4曲、そしてノヴァーリスの聖歌6曲。本場ドイツ語の地で、どんな演奏が出来るだろうか・・・不安がいっぱいだが、楽しみでもある。

クリニックで毎朝すること、診療開始前約1時間にクリニックに着き、着替え、外階段の元にある、息子が植えてくれてあるハーブの葉っぱを数種類とる。2階に上がって、お湯を沸かしながら、オイリュトミー約15分。その後、近所の玉芳堂さん自慢のお茶と、自家製フレッシュハーブティーを入れ、診療に。少し前までは乾燥ミント、これもおいしかったが、つい最近乾燥ミントがなくなり、フレッシュにしたがこれは格別。
それだけは欠かせない。
今日はこれをかいていて遅れてしまった、さあ、2階へ。
このところ、企業の入社検診夜学校検診結果をはじめとする心臓精査、糖尿病、狭心症などで、めまい痺れなどを訴える方の頚動脈エコーなど、多くの検査があり、検査時に診察も行っている当院では、まずは検査する理由、内容を説明、当日検査結果希望の方には検査後に説明しているが、通常は結果を正確に把握できない恐れがあるので、詳細に関しては診療後にしっかり結果を読影し次回の診察時の説明させていただいている。心エコーでは保存したDICOM画像を見直し、技師さんのレポートを見て、正式な読影結果をカルテに書き込む。 ホルターも以前は自分で解析していたが、幸い、今は優秀な技師さんがいてくれるので、解析はお願いし、私は所見の確認と最終結論を出すことですんでいる。しかし、一日数人以上いる精査患者さんの結果を診療後に確認するのに小一時間かかる。それに、紹介状の清書、診断書や介護認定書類記載など。以前はこれで帰宅していたが、翌日以降の、予約患者さんの「予習」がまちかまえている。それを終えると大体10時過ぎ、帰宅すると10時半過ぎになる。
しかし、夕べは8時過ぎから0時過ぎまでかかった。 せっかくの休日を前に、来週の月曜の用意ができていなかったのだ。
いつもは木曜に少し時間的余裕があるのだが、今週は非常に検査が多く、上述心臓精査だけでなく、高脂血症、糖尿病などの検査結果説明患者さんが多く、木曜に金曜分の四週しかできなかった…ところがこれだけ予習をしても、かなりヘビーな(内容の濃い)外来で、一人あたり10分以上かかる方も多かった。結果、午前も予約患者さんで最大1時間待ち、と申し訳ないことになった。予習がない頃と同じくらいの待ち時間・・・昼休みもなかなか休む気にならず、月曜の予習を少ししている間に午後の診療時間がきてしまう。
果たして このような状態でこれからずっと診療が続けられるだろうか。
結果としてBlog更新もままならない状況になってしまっている。(4/12に書いたがアップはようやく4/15/・・とほほ)
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