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2008.02.24 00:02 |  診療  |  開業 / 病院経営  |  映画 / 音楽 / 読書  |  Dr.Schubertian  | 推薦数 : 2

シンドラーのリスト

NHKBS2でシンドラーのリストを放映していた。

以前見たことはあるが、高校生の次男が録音しておきたいというのでエアチェックしながら、つい最後まで見てしまった。

戦争という異常な状況の中で、兵士が簡単に人の生命を奪ってしまう状況。小6の三男が、「これって本当にあった話?」と。知識でナチスという言葉は知っているかも知れないし、「Life is beautiful」でも見たはずだが、改めてショックを受けたようだった。そろそろ、小6だからこうしたものを見て考えてもいいだろうかとはおもう。わたし自身がしっかりとした考えを持ってフォローしなくてはならない。

戦争が終結したことがわかって、逃走する前、救った多くのユダヤ人の前で、「もっと、もっと救うことができたのに、わたしはそれをしなかった」と 泣き崩れる場面には、こころから感動した。人の、善なるものの輝きを感じた。

善なるものをいかに持ち、かつ、それが脅かされるときになっても 持ち続けることができるか。

私たちはこうした善なる存在と行為を知り、自問することで、それが自分自身の問題となったときにできるかどうかを繰り返し問うていかなくてはならない だろう。

また、いまさらながら一人一人の患者さんに対し、その命、魂を大切にしていく診療をこれからもしていきたい、とおもった。医療制度を崩壊に導こうとする愚かな厚生行政に一言発するのも大切だし、これはこれでがんばっていきたいと思うが、浮き足立たずに今までやってきた医療をつづけ、深めていくことも大切だ。

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