去る、2/16-17、アントロポゾフィー医学の実践的な研修である、Weleda セミナー2008が初めて当院で行われました。今年ではじめってから5回目、アントロポゾフィーのための医師会メンバーを始め、当院に関わっていただいている、医師、オイリュトミー療法士もあわせ、50名以上の参加により、成功しました。
講師はイタリア人アントロポゾフィー医師フランカルドさんと、Weledaスイスの格調高き薬剤師、アルベルト・シュミッドリーさんの、マリアとヨセフのコンビ。
詳細は追って書きます。
テーマは心臓、本年は予定の半分程度しか進まず、来年も当院にて行われることになりました。
シュミッドリーさんの実験の写真を載せます。
金の溶液です。 purpur(肉の色)を呈します。
これは、金をバーナーで溶融したもの。溶けた時点で耀く光を発します。まさに太陽です。
そして最後に、7つの金属のアルコール溶液に火を!金属ごとに異なる炎の色と、燃え尽きるまでの長さ・・・
NHKBS2でシンドラーのリストを放映していた。
以前見たことはあるが、高校生の次男が録音しておきたいというのでエアチェックしながら、つい最後まで見てしまった。
戦争という異常な状況の中で、兵士が簡単に人の生命を奪ってしまう状況。小6の三男が、「これって本当にあった話?」と。知識でナチスという言葉は知っているかも知れないし、「Life is beautiful」でも見たはずだが、改めてショックを受けたようだった。そろそろ、小6だからこうしたものを見て考えてもいいだろうかとはおもう。わたし自身がしっかりとした考えを持ってフォローしなくてはならない。
戦争が終結したことがわかって、逃走する前、救った多くのユダヤ人の前で、「もっと、もっと救うことができたのに、わたしはそれをしなかった」と 泣き崩れる場面には、こころから感動した。人の、善なるものの輝きを感じた。
善なるものをいかに持ち、かつ、それが脅かされるときになっても 持ち続けることができるか。
私たちはこうした善なる存在と行為を知り、自問することで、それが自分自身の問題となったときにできるかどうかを繰り返し問うていかなくてはならない だろう。
また、いまさらながら一人一人の患者さんに対し、その命、魂を大切にしていく診療をこれからもしていきたい、とおもった。医療制度を崩壊に導こうとする愚かな厚生行政に一言発するのも大切だし、これはこれでがんばっていきたいと思うが、浮き足立たずに今までやってきた医療をつづけ、深めていくことも大切だ。
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