朝日新聞は物心ついたときかた当家の新聞だった。

もっとも信頼している新聞だった。ジャーナリズムも崇高な立場を保っていた時代があった。わたしにとって、中高時代まだジャーナリズトも将来なりたい職業の一つであった。いつ頃から、ジャーナリズムは堕落してしまったのか。

再診料報道で納得がいかない文を毎回見る。

再診料は診療所と病院とのちがいであり、開業医と勤務医との違いではない。当院でも勤務医がいるがこれも同じ診療所の点数。勤務医時代、我々は点数など関係がなかった、それによって給料が変わったことは皆無だったからだ。真実がゆがめられ、報道され、何も考えない読者たちは誘導されてゆく。

わかっていて開業医をつぶそうという意図でわざと書いているとしか思えない。偽装報道というべきものだ。

 

真実をはっきり示すこと、情報から真実を読みとることがきわめて難しい時代になってきた。

医師会は何を言っても利益代表としか思われない。 開業医対勤務医、患者対医療者は、偽装報道や厚生労働省の先見の全くない医療費削減だけを考えた施策によりゆがめられ、協調関係ではなく敵対関係にされている。これでは望むべき医療はできない。

我々はこういうことに対して無力なのか。

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