休日診療で一応風邪を大量に診た翌日、休みなく診療に。何となく朝から胃はもたれていたが・・・何とか月曜の診療は切り抜けた。やはり風邪の少ない当院でも多少風邪が増えた印象。夜、例によって翌日の予習を済ませ10時過ぎに帰宅。胃のもたれは感じたが空腹感に負けて凄い勢いで夕食を食べる。更にスナック菓子など食べながら息子たちと珍しくTV見ながら(と言うか、遅くかえるようになってから、この時間のニュースを見ながら食事という非常にやるべきでない、子どもたちには禁じている生活パターンに自らがなっている)しゃべりながら少しビールそのまま非常に疲れて眠くなり、胃もたれ感を感じながら寝付いた。
が。。。2時頃吐き気が悪化し目覚める、近くに膿盆代わりの洗面器を持ってきて悶々と過ごす。胃腸風邪、・・・休日診療ではかなり注意したはずが・・・。吐ければ楽になるが、いつも吐くことができないわたしはその後一睡もせず朝に。そのまま何も食べず外来に。
非常にたくさんの予約患者さんを何とか診ていった(幸い、か不幸かまだ腸炎症状はなかった)しかし、吐気が悪化しめまいがし、へとへとになって午前終了。後半、とくに説明や訴えが多い患者様が来て焦ったが・・・先生、ほんとうに具合悪そうですね、時にしてくれたかたが1名。その配慮に救われた。患者さんは医師が体調が悪いとは思ってもいないのが当然で、わたしの体調が悪いと言うよりは、機嫌が悪いと思われたかも知れない。それほど人のことを配慮する余裕がない状態だった。
診療終了後すぐに点滴をしてもらったが、めまいには効くが吐き気止めは原因がなくならないと無理・・・(やはり吐いていない胃腸炎に点滴は効かないと実感)
問題はその後やってきた。1時以降、腸炎の症状が悪化、医院二階に休み5分ごとにトイレに向かう。2時間ほどして間隔は20分ぐらいになったら今度はひどい悪寒をともない、夕方の診療が心配に・・・
幸い、今月から火曜の夜も友人のNドクターが内分泌の外来に来てくれることになっていて、電話で早めに来て予防接種は頼んであった。が、Nドクターは苦しむわたしをみて、「大丈夫?わたしが外来やってあげる」と、私は上の部屋で休み、問題があれば携帯で呼んでもらうことに。結構おおい火曜午後の外来をやってくれることに。本当に感謝。予習がしてあったので、基本的な方針や検査予定は立っていて、それに沿って診療をしてもらえたようだった。結局、腸炎症状は延々と続き、N医師の助言もあり、細菌性も考え抗菌剤ものみ始めた。診療終了を確認後、妻に迎えに来てもらい帰宅後、すぐに寝室へ。深夜3時頃迄熱が下がらず、腹痛も続く。急にのどが渇いて「ゆず絞り」という天然水ジュースを飲んでから急に症状改善。2時間ほど眠れて、何とか水曜の外来にはいることができた3時頃までは、どうやって臨時休診するか方策を考える状態だった。
実際に症状があるときにはとても診療はできなかったし、二次感染もおそれがあったので、今回は本当にたすかった。それにしても胃腸が弱いわたしだがこんな胃腸炎の体験は初めてだった。感冒性胃腸炎の患者様の苦しみが改めて実感された。今回はちょうどN医師の診療日で運が良かったが、急遽臨時休診を行う危機であった。もうすぐ開院3年になるが病気で休診したのはまだ一度もなかった。最近かなり疲れがたまっていたが、やはり体調管理はしっかりしないといけないと実感。
明日は昼に休み時間に医師会ポリオ予防接種、夜にある会社ら頼まれている休職者面談があり、休む暇がない。土曜はリハーサル、日曜はコンサート・・・クリスマスが休養日・・・週末のコンサート出演は、あまり準備はできていないが、自然体で行うしかないか・・・じつは体は休めたい・・・のが本音。しかしコンサートを行い沢山歌うと、むしろ爽快な気分になる。やはりがんばろう。
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