ほぼ年に1回のわたしにとっての「苦行」。休日診療所の当番。何が苦行と思ってしまうかというと・・・診療対象があまりに通常診療と違うことが原因だと思われる。その、通常と違う点というのは・・・これらは、わたし自信が苦にしているということで、制度に問題があると言っているのではない、念のため。
1)年齢層が違いすぎる:通常わたしのクリニックの外来では、幼稚園以下の子どもは1日1−2名以内、更に3歳以下はほぼゼロに近い。ところが休日診療では子どもそれも幼児の診療が80%以上になる点。さらに通常は全く見ていない1歳未満の乳児を診なくてはならないこと。一緒にはたらくスタッフさんたちは、小児診療に熟達していて実によくしてくれているが、1/年の面識でしかなく、こまったことを気楽に聴くほどに慣れるまで少々かかる。
2)自院で自らの信念のもとで行っている通常の方針を貫けない点。2年前の、第1回目、通常診療では白衣を着ていないというわたしに、ここでは決まりですからと白衣を着せられた。さらに、今年は当院では基本的に出さないことにしているタミフルなどの抗ウイルス剤が、診断すれば通常的に使われている、リレンザを出す場合は先生が使い方を説明してくださいといわれて,これもこまった。昨年、当院では多くのインフルエンザには麻黄剤で対処、タミフルとほぼ同等の非常にいい効果が出ていたが、ここにはない。(母乳中の母親が来たときもこまった)。
3)椅子が悪い:みかけ上いい椅子だが、腰が悪いわたしにとっては腰に非常に負担がかかるのも苦痛であった。ひんぱんに立ち上がって腰を痛めないよう注意した。
半分以上は胃腸風邪、一部高熱を伴う上気道炎、10名にインフルエンザチェックして1名にインフルエンザA。この時期としては少ない47名の患者さんで、済んでみれば、時間的拘束・・・お休みがない(土日診療して翌日も診療)・・・以外はそんなに大変ではないのかも知れないと思い直したりした。肺炎+喘息の大人1名、発疹、食事困難などのこども3名を近隣の当番病院へ紹介。
今のサイクルから行くと、来年の夏までは当番がないことがわかっている。次回は、来年末か、さ来年年始の連休明けに入りそうな気がする。(年末30日から年始3が日までは当番が別に回ること決まっていて昨年1月2日にやっているからこの間には当たらないが・・・)2ヶ月ほど前からずっと気にして、緊張して迎える休日診療。今後も心配性のわたしの悩みの種になりそう。医師会のdutyのなかでは、もう一つ3歳児検診も慣れない故の不安と、こんな内科医がやっていていいのかという疑問を抱きながら行っている。
さて、土曜診療、日曜休日診療・・・休みなく来週の診療に突入だ。一般には3連休の週末は土曜はコンサートリハーサル、日曜はコンサート本番、ようやく12/24にお休みができる。そこまでもう少しがんばろう。
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