ピアニスト、作曲家の林晶彦さんとオイリュトミスト影島清恵さんのコンサートの、最初と最後に歌として参加させていただいた。来年秋行われる予定のバイオグラフィーワークのプレコンサートという位置づけ・・バッハの曲とそのバイオブラフィーの一端を伺いながらのコンサート。中心に林さんのオリジナルコンサートを挟んで・・・と言う贅沢なもの。

 

本番12/23を控えて、前日、3人の出演者は初めて出会った。午後いっぱい練習とあわせ、準備を行い、当日も午前から・・・私は例によって演奏の録音係を頼まれ、失敗のないように3重化して録音のセッティングをした。

 

いつもと違ってオイリュトミーの舞台になるように背後は布が張られ、余り響かなくなった我がホームグラウンドで、初めての当院主催でない (例外的な)会であったが、林さんのナイーブかつ力強いピアノを聴かせていただき、オイリュトミーとの珍しい共演もさせていただきいい経験になった。

 

私としてはうたう歌がハ長調のバッハ・グノーアヴェマリアと、主よ人の望みの喜びをだけであり、アヴェマリアも通常得意とするシューベルトでもカッチーニでもなかったので、余り本領発揮もできなかったが、会の流れを乱すことなくできたのではないかとほっとした。とくにアヴェマリアはかなり低い音なので、苦労した・・・当日は50名ほどの参加があり、盛会であった。わたしのコンサートもこれくらい人を集めたいなあと思う。

 

ピアノの林さんはどういう方なのかお会いするまでは心配した。HPを見ると竹下景子さんとの共演とか・・・これは有名人ではないか!と・・・が、お逢いしたとたんに不安は消えた。非常に人なつっこくてピュアな方で、しかし演奏はナイーブかつエネルギッシュ、本当にいい出会いをさせていただいた。休憩時間は話し出したら止まらないお話好きで、イスラエルでの経験など、とても興味深く聴かせていただいた。最後は一ファンになり、CDと楽譜にサインをしていただいた。

 また何らかの形で共演ができたら幸せに思います。

主催の中村さん・加藤さん、お手伝いしていただいた方々とくに2日ずっとの2人のお嬢様、皆さんありがとうございました。又当院ではたらいていただいている2名のオイリュトミー療法士はピアニストの直前の体調管理に急遽来訪していただき、本当に感謝しています。

 

バッハは私はロ短調ミサのバスソロとヨハネ受難曲のイエスをうたったことがあるが、とくにロ短調ミサの第1曲キリエはバッハの音楽の「天上性」を示すものと感じている(ミシェルコルボの生演奏は感動であった)。バッハのバイオグラフィーのなかで、ロ短調ミサと、受難曲の位置がぜひとも知りたいと思った。来年の会が楽しみです。

(すたっふ、参加者一同。加えて私の妻と2名のオイリュトミー療法士におせわになりましたが、妻はカメラマンでうつっていませんが・・・ご苦労様でした!)

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12/23、当院で行われるコンサートに参加させていただくことになっている。明日がリハーサル、、体調を崩して以来ずっと歌っていないので心配だが、直前練習(で何とかがんばろうと思います)。以下、クロイツさんHPからの転載を致します。

 

ピアノ、歌、オイリュトミーという不思議な癒しのコンサート、ぜひお越しください。

 

 


クリスマスコンサートへのいざない

主よ 人の望みの喜びよ

林晶彦のピアノが奏でる魂の響き、
織りなすバッハを
オイリュトミーとバリトンで




彼らが王の言葉を聞いて出かけると、東方で見た星が先立って進み、
ついに幼子のいる場所の上にとまった(マタイによる福音書第2章第9節)


2007年12月23日(祝・日)
14:00
開演
(13:30開場)
2,500円
フォーラム宙(そら) 
あげつまクリニック2階
豊田市今町2-66


作曲・ピアノ演奏林 晶彦
オイリュトミー影島清惠
バリトン揚妻広隆

● 第1部
アヴェマリア
プレリュードハ短調
フーガ変ロ短調
ゴルドベルグ変奏曲
● 第2部
瞑想と祈りの言葉
聖フランシスコ~平和を求める祈り
G線上のアリア
主よ 人の望みの喜びよ ほか
 

林 晶彦 Akihiko HAYASHI (作曲家、ピアニスト、指揮者) 
兵庫県出身。15歳でバッハと衝撃的に出会い、17歳で渡仏、作曲・ピアノ・指揮を学ぶ。その後、イスラエルに渡り、中近東、インドなどで独自の音楽を探求、帰国後作曲、ピアノ演奏活動を始める。1989年、ツトム・ヤマシタ氏のプロデュースによる京北国際フェスティバルでデビュー。シャガールの絵画から『シャガール賛歌』を作曲、各地の美術館で発表。1993年、イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団のコンサートマスター、メナヘム・ブラアー氏との国内演奏ツアーで大好評を得る。「賢治の学校」との出会により、『よだかの星』、『銀河鉄道の夜』の舞台音楽作曲。近年では絵本作家葉祥明氏や、女優竹下景子氏との朗読とピアノのジョイントコンサート、韓国コンサート、奈良東大寺の公慶上人300年記念コンサートのオーケストラ作曲、演奏など、活動は多岐に渡る。 http://www.anupamo.com/ 

影島 清惠 Kiyoe KAGESHIMA 
(オイリュトミスト)     
神奈川県出身。小学校教員を経て、1989年スイス・ドルナッハのオイリュトミー学校入学。卒業後、同校舞台グループに所属、研鑚を積む。1999年帰国。愛知、岐阜を中心に幼児から大人まで講座を持つとともに、数多くの舞台に出演する。2005年には『うまし國ぞ大和の國は』の作品で、イギリス・ドイツ・スイスでの海外公演を果たし好評を博す。最近では、様々な分野の芸術家とのコラボレーションなどにも積極的に挑戦している。オイリュトミーアンサンブル「わ」主宰。

揚妻 広隆 Hirotaka AGETSUMA 
(内科医 バリトン歌手) 
愛知県出身。医学部在学中から声楽を広江吉信氏に師事。宗教曲のソリストとして出演多数。2004年より参加している「国際アントロポゾフィー医学ゼミナール」でオイリュトミー療法士であり、ピアニストの浅田豊氏と出会い、特に得意とするシューベルトの歌に新境地を開き、以降毎年、コンサート「シューベルティアーデ」を開催している。2005年、全人的な医療を目指して独立し、シュタイナー建築を取り入れた医院 「あげつまクリニック」を開院する。現在内科、循環器医としての仕事の傍ら、演奏活動を続けている。「アントロポゾフィー医学のための医師会」会員。あげつまクリニック http://www.h7.dion.ne.jp/~agetsuma/index.html

●お問合せ、お申込みは 
T/F(0561)72‐9612(クロイツ・中村)

jupiter7893@yahoo.co.jp

共催 ジュピター東海・オイリュトミーアンサンブルわ
後援 オイリュトミー和塾・ 名古屋オイリュトミーの会

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2007.12.20 19:21 |   |  Dr.Schubertian  | 推薦数 : 0

そして自らも胃腸風邪に

休日診療で一応風邪を大量に診た翌日、休みなく診療に。何となく朝から胃はもたれていたが・・・何とか月曜の診療は切り抜けた。やはり風邪の少ない当院でも多少風邪が増えた印象。夜、例によって翌日の予習を済ませ10時過ぎに帰宅。胃のもたれは感じたが空腹感に負けて凄い勢いで夕食を食べる。更にスナック菓子など食べながら息子たちと珍しくTV見ながら(と言うか、遅くかえるようになってから、この時間のニュースを見ながら食事という非常にやるべきでない、子どもたちには禁じている生活パターンに自らがなっている)しゃべりながら少しビールそのまま非常に疲れて眠くなり、胃もたれ感を感じながら寝付いた。
が。。。2時頃吐き気が悪化し目覚める、近くに膿盆代わりの洗面器を持ってきて悶々と過ごす。胃腸風邪、・・・休日診療ではかなり注意したはずが・・・。吐ければ楽になるが、いつも吐くことができないわたしはその後一睡もせず朝に。そのまま何も食べず外来に。
非常にたくさんの予約患者さんを何とか診ていった(幸い、か不幸かまだ腸炎症状はなかった)しかし、吐気が悪化しめまいがし、へとへとになって午前終了。後半、とくに説明や訴えが多い患者様が来て焦ったが・・・先生、ほんとうに具合悪そうですね、時にしてくれたかたが1名。その配慮に救われた。患者さんは医師が体調が悪いとは思ってもいないのが当然で、わたしの体調が悪いと言うよりは、機嫌が悪いと思われたかも知れない。それほど人のことを配慮する余裕がない状態だった。
診療終了後すぐに点滴をしてもらったが、めまいには効くが吐き気止めは原因がなくならないと無理・・・(やはり吐いていない胃腸炎に点滴は効かないと実感)

問題はその後やってきた。1時以降、腸炎の症状が悪化、医院二階に休み5分ごとにトイレに向かう。2時間ほどして間隔は20分ぐらいになったら今度はひどい悪寒をともない、夕方の診療が心配に・・・

幸い、今月から火曜の夜も友人のNドクターが内分泌の外来に来てくれることになっていて、電話で早めに来て予防接種は頼んであった。が、Nドクターは苦しむわたしをみて、「大丈夫?わたしが外来やってあげる」と、私は上の部屋で休み、問題があれば携帯で呼んでもらうことに。結構おおい火曜午後の外来をやってくれることに。本当に感謝。予習がしてあったので、基本的な方針や検査予定は立っていて、それに沿って診療をしてもらえたようだった。結局、腸炎症状は延々と続き、N医師の助言もあり、細菌性も考え抗菌剤ものみ始めた。診療終了を確認後、妻に迎えに来てもらい帰宅後、すぐに寝室へ。深夜3時頃迄熱が下がらず、腹痛も続く。急にのどが渇いて「ゆず絞り」という天然水ジュースを飲んでから急に症状改善。2時間ほど眠れて、何とか水曜の外来にはいることができた3時頃までは、どうやって臨時休診するか方策を考える状態だった。

実際に症状があるときにはとても診療はできなかったし、二次感染もおそれがあったので、今回は本当にたすかった。それにしても胃腸が弱いわたしだがこんな胃腸炎の体験は初めてだった。感冒性胃腸炎の患者様の苦しみが改めて実感された。今回はちょうどN医師の診療日で運が良かったが、急遽臨時休診を行う危機であった。もうすぐ開院3年になるが病気で休診したのはまだ一度もなかった。最近かなり疲れがたまっていたが、やはり体調管理はしっかりしないといけないと実感。

明日は昼に休み時間に医師会ポリオ予防接種、夜にある会社ら頼まれている休職者面談があり、休む暇がない。土曜はリハーサル、日曜はコンサート・・・クリスマスが休養日・・・週末のコンサート出演は、あまり準備はできていないが、自然体で行うしかないか・・・じつは体は休めたい・・・のが本音。しかしコンサートを行い沢山歌うと、むしろ爽快な気分になる。やはりがんばろう。

 

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2007.12.16 23:58 |  診療  |  開業 / 病院経営  |  Dr.Schubertian  | 推薦数 : 0

医師会休日内科救急診療所当番

ほぼ年に1回のわたしにとっての「苦行」。休日診療所の当番。何が苦行と思ってしまうかというと・・・診療対象があまりに通常診療と違うことが原因だと思われる。その、通常と違う点というのは・・・これらは、わたし自信が苦にしているということで、制度に問題があると言っているのではない、念のため。

1)年齢層が違いすぎる:通常わたしのクリニックの外来では、幼稚園以下の子どもは1日1−2名以内、更に3歳以下はほぼゼロに近い。ところが休日診療では子どもそれも幼児の診療が80%以上になる点。さらに通常は全く見ていない1歳未満の乳児を診なくてはならないこと。一緒にはたらくスタッフさんたちは、小児診療に熟達していて実によくしてくれているが、1/年の面識でしかなく、こまったことを気楽に聴くほどに慣れるまで少々かかる。
2)自院で自らの信念のもとで行っている通常の方針を貫けない点。2年前の、第1回目、通常診療では白衣を着ていないというわたしに、ここでは決まりですからと白衣を着せられた。さらに、今年は当院では基本的に出さないことにしているタミフルなどの抗ウイルス剤が、診断すれば通常的に使われている、リレンザを出す場合は先生が使い方を説明してくださいといわれて,これもこまった。昨年、当院では多くのインフルエンザには麻黄剤で対処、タミフルとほぼ同等の非常にいい効果が出ていたが、ここにはない。(母乳中の母親が来たときもこまった)。
3)椅子が悪い:みかけ上いい椅子だが、腰が悪いわたしにとっては腰に非常に負担がかかるのも苦痛であった。ひんぱんに立ち上がって腰を痛めないよう注意した。

半分以上は胃腸風邪、一部高熱を伴う上気道炎、10名にインフルエンザチェックして1名にインフルエンザA。この時期としては少ない47名の患者さんで、済んでみれば、時間的拘束・・・お休みがない(土日診療して翌日も診療)・・・以外はそんなに大変ではないのかも知れないと思い直したりした。肺炎+喘息の大人1名、発疹、食事困難などのこども3名を近隣の当番病院へ紹介。

今のサイクルから行くと、来年の夏までは当番がないことがわかっている。次回は、来年末か、さ来年年始の連休明けに入りそうな気がする。(年末30日から年始3が日までは当番が別に回ること決まっていて昨年1月2日にやっているからこの間には当たらないが・・・)2ヶ月ほど前からずっと気にして、緊張して迎える休日診療。今後も心配性のわたしの悩みの種になりそう。医師会のdutyのなかでは、もう一つ3歳児検診も慣れない故の不安と、こんな内科医がやっていていいのかという疑問を抱きながら行っている。

さて、土曜診療、日曜休日診療・・・休みなく来週の診療に突入だ。一般には3連休の週末は土曜はコンサートリハーサル、日曜はコンサート本番、ようやく12/24にお休みができる。そこまでもう少しがんばろう。

 

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