今年で3年目になる、スイス在住、オイリュトミー療法士でありピアニストである浅田豊さんとのシューベルティアーデコンサート。第1回を11/18(日)浅田さんのご友人久松さんの地元、小淵沢で行った。
前日、子どもの学芸発表会を見てから3時過ぎに妻と2人で車で出発。小淵沢のせらふぃうむ、というレストランに7時前に着く。そこはもうひとり浅田さんの旧友藤本さんが経営していて、おいしいカレーとポトフがメニューのメイン。私はカレーが食べたかったが、演奏前なので我慢。会場には今年亡くなられたお友達の追悼に、ゆかりの方々が10名余り集まっていた。
食事をした後、練習がてら、翌日の曲のなかから2-3曲、浅田さんの解説を加えて演奏した。教会の礼拝のような建物の中で、追討のコンサート。途中おいしい手作りケーキとクッキーをコーヒーで頂いて、その後2曲 ほど歌ってこの日は皆さんと別れた。会場でとてもすてきな方たちに出会った。T大学の教授Kさんご夫婦、東京からいらしていた。若い新聞記者でシュタイナーのバイオダイナミックをとりいれて農業もしている夫婦とお子さん・・・もっと聴けると思ったのに残念と帰って行かれた2人連れの女性・・翌日はこられないようだった。
よるはまた久松さんゆかりのペンション、詩遊館に泊まる。広々とした部屋にゆったりする。翌朝窓を開けて驚いた、右に南アルプスを見、正面に富士山!(後ろに八ヶ岳)
おいしい朝食を頂いて、(コーヒーもおいしかった!! )ひなたぼっこしながら淺田さんが来るのを待ちつつ読書。ゆったりしたひととき。10時過ぎから、この詩遊館ダイニングホールで練習。詩遊館のオーナーさんに聴いていただくのに、水車小屋をほとんど全部演奏。11時過ぎ、久松さんとパートナーの洋子さんが美味しい手作りのサンドイッチを持ってきてくれた。はなしに花が咲き、すこし遅れて詩遊館を出発。会場のぺんしょん「ふぁみりい」、ミュージックシェル「落葉松」へ。その直前練習の写真がこれ。
想い出に残るコンサートになった。
会場には約40名弱が集まり、そのなかに前日みえていたT大教授ご夫妻Kさん、東京からわざわざやってきてくれたアトリエルピナス(昨年のシューベルティアーデ最終コンサートを7周年記念コンサートとして池袋で開いてくれた)の小菅さん他、数名。アントロポゾフィー(シュタイナー)医学研修をともに受けている看護師さんのMさん。入院先の病院からわざわざ車いすで聴きに来てくださったK先生ご夫妻・・・
とても響きのいいホールで、すばらしい観客の中で、気持ちよくうたうことができた。
約2時間のコンサートの後、懇親の場にて、前日初めてこの回があることを新聞で知ってきたという男性は、やや興奮気味に、この地に来ていろんなコンサートを聴いているが一番良かった、シューベルトが好きだが、あなたの声はヴンダーリッヒを思わせた・・とこのうえない賛辞。来年も是非と言っていただいた。ルピナスの小菅さんも昨年よりまたよくなりましたね、軟らかい声になったとほめていただいた。
5時頃、小雪が降り始めた会場を後に帰路に。
歌の演奏で私がどれだけ皆さんに残せたか・・・私は多くの人たちに出会えたすばらしい演奏旅行であった。ぜひ来年もこの地で歌いたい、と切に思った。
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