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MR-1000
今日数年ぶりにあった医学部混声合唱団の同級生に私の自家製CDを3枚プレゼントした。
コンサートの録音は昨年かなり、上達した感じがしている。できる限り、コンサートの雰囲気を残し、そして、歌の空気感も残るような演奏会録音・・・自分自身がしばし聞き入ってしまうような録音が、できたコンサートもある。

通常のCDが16bit/44.1kHzの仕様でソニーとフィリップス社が人の可聴域を20-20kHzと考えて勝手に決めつけて作られたCDフォーマット。音量が16bitで2の16乗の幅、音域が44.1kHzのサンプリング周波数で最高音が20kHzというもの。皆さんも感じたと思うが私は3-4年CDを聴いてその天井感というか、頭の上が抜けない閉塞した音に我慢できなくなり、レコードファンに戻ったいきさつがある。
私の録音は24bit/96-192kHzで録音している。音量は2の24乗、音域は48-96kHzまで理論的には入る。マイクの音域が一番狭いが、当方で愛用のSchoepsマイクのマイクにつくアンプはxtという名のついた(extended=音域拡張版の意味だろう)ものにしておりマイクの入り口でも40kHz以上の音域を保っている。それをSamplitudeというソフトで編集(といっても、何の足さず、何も引かず、の方針で、単に曲間を切り、拍手を切っているだけ・・・それ以上の暇がないことと技術がないこともあるが)とCD規格までダウンコンバート することで、自家製のCDを作成している。
素人歌手の素人録音であるが、聴いてくれた方はそれなりに満足していただけているし、新しくコンサートを開きたい場合には、プロモーションにも多少は役立っている。
このデジタルPCM録音の規格は現時点では24/192が最高であり、実際にSamplitudeを使ってDVD−Audioの形で製品化が個人のレベルでも可能である。
しかしデジタル録音にはもう一つの高音質の方法があり、それが1bitDSD録音というもので、その製品化がSACDである。その音域たるや100kHz以上を誇る。詳細はKorgのホームページにゆずることにしたいが。当方にもDVRA-1000というTascamのDVD録音機がメイン機としてあり、それが一応DSD録音もできるものであった。しかし、残念なことに、PCM録音によるWAV形式とちがってDSD録音のファイルは、通常のパソコンでは聞けず、当然編集もCD化もできない。SACDは工場でしか作れない・・・そうしたシステムを組もうとすると、なんとPyramixとか言うソフトを入れて300万円以上してしまうのだ!!!!
そこででたのが昨年末発表されたKorgの録音機。
はじめにMR-1という、非常に小型の機械が12月末に売り出されたが、HDレコーダーと言うことが影響してマイク内蔵でないことから携帯性の利点が減ってしまうこと、外付け付属マイクがちゃちなこと、またバッテリー内蔵で、将来へたったときの対応も大変など・・・躊躇する面があった。MR1000は、これに対し、プロ用マイクが接続でき、そのマイク電源も供給でき(マイクアンプの音質が心配だが)、かつACまたは乾電池対応ということで、期待していた。さらにMR-1000はMR-1と比べDSD録音録音も、今まで経験のない5.6mHzというSACDのさらに上をいく規格も装備されているのである。
さらに、加えて今回の買いは、それについてくる変換ソフト、AudioGate(マック、ウインドウズ両対応!)だ。これはDSDで録音したソフトが再生できる・・・DV-RA1000でDVDに録音したが本体でしか聞けなかった録音が再生できる!・・・ということと、DSD録音のファイルをPCM(wav) ファイルにダウンコンバートできるのだ!!
マスターは将来のために最高音質のDSD録音(5.6mHz)で行っておき、それを24/192に落としてからSamplitudeで編集する。この変換の音質劣化が気になるところで、またその使用感はレポートしたいと思うが、画期的なソフトと思う。このソフトはコピーガードがされており、インストール時に録音機本体USBでがつながっていないと、使えないようになっている。
こういういいソフトなら是非売り出してほしいものだが・・・

本体を見ると、昨秋東京での録音のために購入した、4Ch録音機、Edirol R4-Proより、質感はよく、2chではあるが軽量。使ってみてからだが、なかなかのもの。しかし、内部のファイル管理はプロジェクト管理(曲のリスト)しないと、管理できないらしく、外で編集した曲を入れても、画面上で見えず、再生ができない。これはR4のような編集を考えるのではなく、たんに録音するマシンと考えた方が良さそうだ。

さあ、こういうことをする度に、心しなくてはと思うこと・・・演奏自体を充実させないと、録音だけ良くなっても全く意味がない。
練習しなくては・・

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初めましてニシオカです。同じMR-1000USERとしていい音を共有したいです。マイクアンプの録音時の周波数拡張機能はお役立ちになっていますか。私はDSDレコーディング始めたばかりで高音質録音に興味があります。これからの期待は業界の方に1BITシステム対応のデジタルMIXERを発表して欲しい。いろんな情報を気軽にメール配信してください。
written by ニシオカ / 2007.03.23 15:01
ニシオカさん、遅くなりました。
SchoepsはマイクカプセルはMK21と4をそれぞれ2本づつ購入しました。マイクカプセルにつなぐアンプ部は4本とも6Uxtです。つまり、CMC64UgxtとCMC621Ugxtです。いずれもxtアンプなので,20kHzまでと40kHzまでの差がどんなかは分かりませんが,おそらく例を挙げればCDとアナログレコードの差,44.1kHzと96kHzのサンプリング周波数の差が感じられるのかとは思います。
M-1000はR4-Proに比べて,DSD録音が出来るメリット以外は,操作性(録音機としての),ファイル管理、機械の作り(マイク入力しかXLR入力できず,ラインはTRSというのもうなずけません)、デジタル入力が出来ない、タイムコードに対応しない,などいずれも劣っている,つまりR-4Proにはかなわないという感じです。お値段が結構高いことからすると,中途半端な作りです。
しかし5.6Mhzの音はすごいです。それら欠点を補って数段あまりありますが,メインマシンにするのは厳しいのではと思います。
私は,Gracedesign-m801からパラレル出しでⅠ系統はメインステレオのみでTascamのDSDレコーダ(DV-RA1000)ーラインアウトーM-1000,もうⅠ系統は4チャンネル以上の録音用にMackie1620-(FWinterface)-PC&-8ch出しーR4Proー(場合によってはここからHDVのXLR入力)という形で4重に録音をしています(いたい思いをしているので・・・)
written by Dr.Schubertian / 2007.04.13 21:49

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