余裕のある診療日には、それに見合った時間がかかる患者さんが来院するというジンクスが当院にはある。
昨日は当院のHPを見て、イギリスでもらっていたWeledaの医薬品を出してほしい、といわれる女性がいらっしゃった。見せていただいたが一つも知っている薬はなく、当院で輸入し薬監証明を受けた薬もなかった。イギリスのエマーソンカレッジ(シュタイナー教育の先生などが勉強しているところだ)の横のクリニックに受診して処方を受け、次回からは自分で薬が買えたと!
日本の混合診療禁止の状況、Weleda外薬品を正式には輸入していないため、個々に必要なものを輸入して薬監証明を受けているが、輸入に時間がかかること、またそれを処方する場合に、基本的には自由診療になるが、当院ではまだ自由診療の診療費を正式には決めていないこと。今日は余裕がある外来だが通常外来で自由診療を混ぜて行う余裕はないことをお話しした。
私としてはアントロポゾフィー医学を学ぶ理由は、アントロポゾfヒーの薬を使いたいと言うことでは、正直なく、患者さんの、人間の、そして自分自身のとらえ方のよりどころとしてその考え方に惹かれるためだ。しっかりとした眼で、観察し、共感し、診断し、その上で出す薬は漢方でも、一部現代薬でも少なく出せばそれは問題は少ない。問題はいくら自然から作った薬で外が少ないとはいえ、薬であり、素人の患者さん自身が自己判断で使うような形にでは、ホメオパスを介さないホメオパシーや、富山の置き薬と違いがないと思われる。
今日は今日で朝一番の心エコーの方が、症状から狭心症が強く疑われるため、問診や今後の方針をお話しして検査含めて40分以上かかってしまい、前半はやや時間がおしてしまった。
こうした時間を有効に活用して、久々に職員面談。
風通しを良くしておかないと、思わぬところで職員の悩みや不満が募ってしまうといけない。もっと頻繁に面談は行っていきたい。
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