28日をもって、本年の診療を終了しました。終了直前に就職のための検査で異常があり精査をすすめられた方が来院、急遽全員診療終了後にエコーを施行。何とか就職に支障にならないですんだようでした。
診療後、あわてて、いつものサンサンカフェに向かい、今年最後のハンバーグランチ。ここのハンバーグは本当においしい、是非ご賞味を・・・でもあまり評判がよくなると、遅めに行った時になくなっているので、わたしとしては困る。
年末の挨拶をして店を後にし、クリニックに戻る。ちょうどライアーコンサートの奏者、後藤弘子さんと村上悟さんが、妻の車で到着。早速、二階の会場でチューニングを始める。その音を聞きながらわたしは一人二役の録音準備。おもいきって、5チャンネル録音。これはまたべつに書きたいと思います。加えて今回は患者さんでソニーショップのYさんがハイビジョンビデオを担いで録画に来ていただいた。自分の歌は聴くのは楽しいが、顔まで見るとあまりいい気分ではないが・・・記録として参考になればいいかと思う。
17時開演1時間前から、I医院の先生ご夫婦がいらして、とてもうれしかった。リハ中だったので近くで時間をつぶしていただき、16時半にお迎え。
コンサートはスコットランドの民謡、ケルトの民謡、クリスマスの歌、バッハ、モーツアルトなど・・・最後に、「わたしを泣かせたまえ」、カッチーニの「アヴェマリア」で締めた。
閉会後は演奏者とわたしの一家、そして職員一同で、打ち上げ、忘年会、慰労会がてらのワインパーティーを。今年春に不治の病でなくなった職員Cさんのご主人も来てくれて、彼女を偲びながらの会になった。
最後は帰る職員に握手しながら送り出すという・・・ライアの音と共に心に残る夜だった。
<久々の介護保険審査会>
コンサート出演のため2回休ませていただいたが、久しぶりだと、資料を読み取るのに時間がかかった。なれると資料を見ながら患者さんの生活が見えてくる感じがあるが、それがないので、事前準備が大変だった。4名の会なので、審査は早く進む。今回は最後の5名がすべて要介護度5の方で、珍しいことだが、このため審査はより速くすんだ。
終了後、12/28のライアーコンサートの宣伝をしてきた。
12/28、昨年に続き、「恒例の」(にしたい)クリスマスライアーコンサートを開く。後藤寛子さん、村上智さんのライアーによるクリスマスの曲10数曲、なかに数曲私も歌わせていただき、最後は全員できよしこの夜の予定。
17時から1時間ほど、当院2F、星の部屋で行います。
皆様どうぞお越しください。
(無料ですので混むかもしれません)
<月一度の健康相談>
12時過ぎに午前外来終了、いつもより少ないが、一人一人が非常に時間がかかり、かなり疲弊。クリニック2階で大急ぎで昼食をとり、休憩するまもなく、1時から健康相談を行う「豊寿園」へ。ここでも同じようになんだか今日は大変な日。そもそも健康相談は、診察ではないので、結構話をするだけというのは解決しなくってぐるぐる話が回ってしまうことが多い。しかし、途中、わたしの以前の病院からのファンというご老人がひとしきり相談の話をした上で、わたしは前から先生のファンだからね(男の人です、念のため)・・・といって出て行かれて、急に気持ちが晴れやかに・・・現金なもんですね。
<ペースメーカー外来・・そしてインフルエンザ!>
午後15時半からはペースメーカ外来。業者が遅れて3名の内2名は1時間待ち、申し訳なかった、それが尾を引き夕診4時半開始が30分も遅れ、さらにレントゲンとったり心電図やらで、診療進まず。
18時頃に30分ほど待たせた38度台の発熱の16歳の少年。昨日から軽い風邪症状のみで高熱と・・・まさか、先々週くらいからに多様な急な高熱に対し何度かインフルエンザキットでチェックするもみんな外れ、念のためとやってみたら・・・出ましたインフルエンザB。この冬第1例です。うー。わたしはコンサートが終わってからの方が安心とのばしのばしにして、さらに週末がいいと先週土曜に予防接種をうけたばかり・・・まだ免疫ついていないので心配です。
この時期に出始めると・・・1/2医師会の休日診療当番ですが、結構たくさんのインフルエンザが来そうで、これも心配です。(心配性です)
久しぶりに新譜ディスクを購入。ポリーニがウイーンフィルを指揮しながらのモーツアルトピアノ協奏曲。歌うのはシューベルトが一番だが、器楽曲(と宗教曲)はモーツアルトが一番好き。
ウイーンフィルのしなやかで優しい弦に、にやりとしながら聴き進むと、ポリーニのピアノが加わる。やや硬質な印象だが・・・悪くないと思いきかせながら聞き続けたが・・・やはり居心地が悪い。メロディーの運びも堅さがあり、かつ急にフォルテではいるところも硬い。まるでベートーベンのようなモーツアルト・・・居心地が悪くなって、昔の内田光子のレコードを出してきて聴いてみた。これだ!やさしさと、しなやかさと、軽さと、そして悲しみが少し・・・すべて優しく混じり合った演奏。モーツアルトはこうであってほしい。90歳を超えたホロビッツが晩年にスカラ座オケと弾いたモーツアルトはすてきだった。年輪を刻んだポリーニもそれを期待したが・・・期待はずれだった。いや、考えてみると、この年齢になってモーツアルトを弾いてみようとポリーニが考えたとしたら、それが意味があるのかも知れない。もう少しすればポリーニのしなやかなモーツアルトが聴けるかも知れない。まだはやすぎたということか。
わたしはさほど知識もないがうヴォルフやワーグナーは歌いたいとは思わない。イタリアオペラアリアも先生についてならい初めには勉強のためによく歌ったものだがしっくりこなかった。歌曲を歌うならやはりシューベルト、そしてシューマン、ブラームス、そして少しだけシュトラウス。宗教曲ソロはモーツアルト、バッハがいい。(歌わせてもらえるならだけど)ピアニストにもそうした相性があるのでは、と思わせる演奏だった。
優しさと悲しみと暖かさが混じったほんとうにすてきな内田光子の18番を聴きながら、思ったことでした。
ちなみに写真にあるように当家のメイン再生機は未だにアナログシステム。Garrard301に2本のアームをつけ、主としてSPU Meisterで聴いている。最近Garrardの樹脂のレバーが折れ、起動に苦労するようになった。またアイドラーのひずみもあり、ピアノ曲で音揺れも気になる(いわゆるワウフラ・・・今のデジタル機器では想像ができないが)。でも、これで聴くレコードは最新のシステムで聴くSACDよりずっと音楽的に表現力があると思います。
すでに中古だったと思われる機械を箱にセットアップして購入して15年以上がたった。いつまでレコードが再生できる環境が続けられるだろうか。
木曜午後休診時間。開業を目指す意思向けの小冊子『実践例から学ぶ開業術』(仮題)に当院を紹介していただくための取材を受けた。東京からElsevir Japanの担当者とライターのお二人がが診療終了時13時に来院。
まず院内の説明、電子カルテの説明、わたしのコンサートのさわりを聴いてもらった(これが長かったか?)後、取材。
内容は「開業スケジュールの立て方、経営シミュレーションの方法」と、典型的な成功例ではない当院にはあまりあわない内容かとは思ったが、質問にあわせて答えながらの取材をうけた。わたしの以前からのHPに開院までのいきさつが詳しく記してあるが、それをみて、記事になると思われたらしい。期待に添ったかはわからないが、後半で「開業の魅力は何ですか」と聞かれ、誰にも文句を言われずに自分のよいと思う医療を実践できる点だとお話。将来の夢はと問われ、個人だけの魅力でなく、同じ思いを持った仲間が集まるクリニックにしていけたら幸せと言うことと、すでに半年ごとに行っているオープンフォーラムを通して患者さんとよりよい患者医療機関関係を作っていくための「共闘」をくんでいけるようにしていけたらと伝えた。最後にわたしのコンサートCDを4枚購入いただいた!(もちろんピアニスト浅田さん招請費として来年使わせていただきます)
私もつい気が入ってしまい、予想外の長い取材に昼飯を食べそびれてしまった。
12/8(金)午前診療を終了して、クリニックを後にする。
三河安城まで車で向かい、こだまに乗り込み2時間半、品川経由で池袋に。夕方の満員列車で、たったまま大きな荷物・・・池袋は遠かった・・・
駅メトロポリタン口を出てすぐ、宿泊予定のメトロポリタンホテルに。チェックイン、一服して、すぐ近くという文化学園明日館へ。
明日館はロイドという有名な建築家の設計による古い建物で、重要文化財になっている。入ったとたんにその歴史の重さを感じる。ピアノは古いアップライトで、まさに調律中であったが、主催の小菅さんにご挨拶した後、会場で早速録音セッティング。事前に送ってあったマイクケーブルと小さなスタンドを広げ、客席横の方に録音場所を定める。クリニックで予行演習をしてあったので、セッティングは速やかにできた。録音機はEdirolのR4-Pro。マイクアンプ4ch内蔵の、HDによるデジタルレコーダーで、電源がある状態では最良のもの。やや重かったがHDに長時間録音が出来、途中でメディアを交換する必要がない点で、演奏者が録音をあまり気にしないですむ本機をメインに据えるため持参した。(SchoepsMK4ORTF、Digital24bit/96kHz)
コンサートは19時開演。アトリエルピナス7周年記念招待のお客さまの前で、今回は特別メニューで歌った。小菅さんのお客様へのご挨拶のお話の後、
第1部「冬の旅」から
おやすみ、凍った涙、菩提樹、あふれる涙、春の夢、道しるべ、辻音楽師(ライアー回し)
20分ほどのティータイム(ワインもあった、とても美味だったそうで、残念)休憩の後、
第2部
子守歌
Marie(Novalis)
君こそは憩い
マリアの像
湖畔にて
アヴェ・マリア
を歌わせていただいた。浅田さんの話ではちょうど12月8日はマリアが母親の胎内に宿った記念の日とのこと。奇しくもルピナスさんの展覧会のテーマがマリア、ということで、ルピナスさんにとっても特別な意味があるコンサートにさせていただけたようだ。
とても光栄でうれしいことに、アンコールの拍手がやまず、今回は全曲演奏を時間の関係でやめたNovalisの讃歌Ⅲ、夜の讃歌、そして讃歌Ⅱをうたわせていただいた。
コンサート後の感想もとてもうれしいものだった。音楽を聴くと通常は高揚してしまう傾向があるという女性の方が、「歌が耳からでなく体に直接しみこんできた、こうした経験は初めて」と。Novalisの評判も非常によく、来年は是非全曲を東京でまたというお誘いもあった。実現するとうれしい。
明日館前で関係者の方々と記念撮影をした後、メトロポリタンホテル1階で歓談。心地よい疲労感と、安らいだ気持ちで、久々にビールで乾杯。11時頃、浅田さんと別れる。また、来年の会を約束して。
歌う意味をまた実感するとてもすてきな時間だった。小菅さん、浅田さん、そして皆さんありがとう。録音を急遽担当してくれた筑波在住の弟にも感謝。歌に専念できたのは彼のおかげでした。
来年に向けて、また準備を始めます。
10日間で2回のコンサートと、2回の講演会を開き、今週末、最後のシューベルティアーデ予定。約2週間で3回のコンサート・・・さすがにばて気味です。
12/4の当院でのシューベルティアーデは40名のお客様をお迎えし、とてもいい会でした。ノヴァーリス6曲演奏はひょっとしたら日本初演??少なくとも中部では初演かも知れないです。そんなことはいいのですが、本当に素晴らしい歌でした。またゆっくり報告します。
今週末12/8の池袋でのコンサートはすべて招待客さんですので、残念ながら一般の方は入れません。明日、会場に向けて、タキシードと録音周辺機器、譜面台などを送ります。12/8は午前で診療を終え、午後休診にし、東京に向かいます。
12/8が今年の浅田さんとのシューベルトコンサート最後になります。
12/4コンサートの後、来年どうしようかと浅田さんと相談、来年も行なうことに決まりました!曲目もほぼ決定しました!!「冬の旅」全曲演奏に向けて準備(是非再来年に実現させるつもり)すると同時に、来年は「美しき水車屋の娘」から数曲で1ステージ、竪琴弾き、他数曲で2ステージ、そして4ステージは「月に寄せて」はじめとした、月にちなんだ曲シリーズ数曲です。12/8のコンサートが終わり次第練習始めたいと思います。シューベルトに親しんでいただくため、できたら来年秋の当院オープンフォーラムではシューベルトの音楽にシュタイナーの朗唱による詩の案内を交えながら、聴くことの意味を考えるイベントを行おうとおもいます。(どんどんやりたことが出てきます)
今月は12/28、ライアーコンサートが待っています。時間が確定していませんが17時頃から1時間ほどの予定。コンサートを終えて、当院冬休みに入ります。
今日午前診療をした後、二階に上がると、調律師のSさんが調律を終えたところに出会う。明日来ていただけるとのことで、うれしい知らせ。その後ピアニストの浅田さん来訪、まずは昼食、妻が用意してくれたおにぎりと稲荷すしで腹ごなしをし、練習。横浜で歌ったがうまくいかなかった歌と、今日、「シューベルトの集い」で歌う4曲。
ソニーショップ光音堂のご主人Yさんからハイビジョンビデオカメラを貸していただき、ビデオでも記録を撮りながらの「シューベルトの集い」。
宣伝の仕方が問題だったか、2日連続はなかなか土日にこられない方もあり、かなり「家庭的」な会になってしまったが、それはそれで、楽しい会であった。浅田さんからシューベルトに関する逸話などをお話しいただき、40分ほどお話の後2曲演奏(NovalisのHymne3,Nachthymne)。休憩はテーブルを囲んでお茶を飲みながらの語り合い。後半はシューベルトの『前世』に関するシュタイナーの話などを交え,その後、また2曲演奏、Morgengruss,湖畔にて、を歌って終了。私にとっては非常に有意義な会であったが,来ていただいた方は満足していただけただろうか・・・。
会の後は夫婦、ピアニスト浅田さんと大阪からきてくれた森省吾さんの4人で近くの水源ボウル(ボウリング場)横のレストランCook Morikawa でコース料理。ここはランチはパスタ2種とスープカレーの3つから選ぶ形で、とてもおいしく、よくおじゃましている。先日、友人の内科医がきたときも夜おじゃましたが、コースは初めて。とてもおいしい料理に舌鼓。シュタイナーの専門家でドイツ語ぺらぺらの2人を前にして、楽しいお話が聞けた(もちろん日本語で)。
食べた後、約30分、クリニックに戻って明日の練習。最後には声がややかれて(珍しい)今日の合わせは終了。
明日は本番のシューベルティアーデ、21曲歌う予定。
レセチェックは昨日終えたし、早めにねなくては・・・
まだ少し席は空きがあります。
ぜひ電話かファックスで連絡の上、お越しください。
フォーラム宙0565-25-2588(ファックス兼用)
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