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2006.11.15 22:31 |  診療  |  シュタイナー関係  |  Dr.Schubertian  | 推薦数 : 0

治療オイリュトミー

当院ではアントロポゾフィー(シュタイナー)医学の芸術療法の一つである、オイリュトミー療法を行っています。
詳細は当院hpの
http://www.h7.dion.ne.jp/~agetsuma/art.html
をご覧ください。
当院では現在2名のスイスで資格を取ったオイリュトミー療法士がきてくださっています。一人はご多忙で最初立ち上げ時に関わっていただけたことを感謝しておりますが、最近は以前から続いている限られた患者様のためだけにきていただいております。ので、現在は一人の先生にお願いしています。
わたし自身抱えている問題があり、この2人の先生にオイリュトミーを受けました。このオイリュトミーは自らの問題を自覚し、それを解決しようとする意志がない状態だと、なかなか効果が出ない印象があります。特に先生に頼り切って依存しようとするとあまり効果がありません。「宿題」とも言うべきオイリュトミーを、毎日30分以上は行うことが要求されます。それをするなかで自分を見つめ、自分のなかの「調和」をとっていく・・・つまり、自己治癒力をつけると言うことは、ある程度自力で回復していく道を造っていけるようにすると言うことでしょう。
ということは、疾患においても適応が難しいものもあるように思います。
最近、不眠が主訴のある患者さまにおすすめしましたが、そのエクササイズを家で行うことが負担で、できない自分を責めてしまうので継続できないと1回目の後断っていらっしゃいました。こうしたNEGATIVEな心情の状態にある方に無理して勧めることはできないのか・・・とわれながらがっかりもし、反省もしました。続ければきっといい方向になると思うのですが。。。残念でした。絵画療法が当院でもできれば、(現在最初から相談している先生は絵を書く方に主眼をおいていらっしゃる状態です)おそらく絵画の方がよりスムーズにいくのでしょう。音楽療法もいいかもしれません。それぞれの療法の深い意味合いを考え、患者さんへの深い洞察もおこないつつ、適応を考えていかなくてはなりません。選択肢がもっとほしいと思います。
音楽療法士のSさん、はやく勉強を終えて帰国してほしいな。。。
わたしは治療オイリュトミーの1クールがおわった後も、毎朝、クリニックに来たらすぐ、I-A-Oを3回、そして「わたしは語ることを考える」(というオイリュトミーがあるんです)を3回必ずやっています。(それ以上やると時間的にしんどく、また余裕がなくなってしまう)今日は何となく気が重くてNEGATIVEだなあと思う日も、なんとか向かっていける力が出てくる気がします。

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