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★★★「炎の歌」再考★★★
  わたしは20数年前、名大医学部在学中に、医学部混声合唱団に属し、指揮者もつとめた。今日、突然医学部混声合唱団の団員をなのる女の人から電話があり、来年50回記念定期演奏会があり、過去の演奏会のプログラムを調べている、あなたは24回(そうです)の指揮者なので、電話した、と。
  改めて当時の録音記録などを引き出しから出して、ステレオで聞いてみた、当時の記憶が鮮明によみがえってきた。
  わたしの学生時代はすでに学園紛争の時代は過ぎ、高校でも全く無風の卒業式、大学に入って合唱団活動をしていたが、そこで少し社会に目を向けた。わたしの指揮者の時は、1ステージ愛唱曲集(MyWayとロシア歌曲3曲)、2ステージではSpirituals、そしてメインでは外山雄三作曲の「炎の歌」を取り上げた。人の命を扱う私たちにとって、戦争や原爆は避けて通れないテーマであった。このステージは少し変わったステージで、炎の歌が唱名のような歌で始まるため、その前置きに茨城のりこ作詩の「六月」、そして「千羽鶴」といういずれも佐々木伸尚先生作曲の二曲を入れ、それから「炎の歌」をうたった。後半2曲の「石」「花」は今聴いても名曲である。悲しみ、そして未来への強い思いが詩と曲、ピアノ一体になって迫ってくる。
思い出せるだけの「花」の詩を書き記す。
今の時代にこそ、必要な言葉ではないだろうか?
「草も生えないという焼け野原にも、
木々は茂り花が咲いた。
だが消え去った命は、
どの花によみがえればいい?
まして消えなかったことを恨みさえしたあなたの日々・・・
息子の為だけに、半身を引きづってきたあなたの命を、
どのの花に?
もの柔らかだったあなたの・・・・の、その最後の意志を、どの花に、探し当てたらいい??

・・・安らかに、眠ってください、過ちは・・・

あなたから夫を奪い、今あなたを奪ったものに、
花をゆだねることが、できようか、
花で結ぶ人間の心を任せておくことができようか?
だから、わたしは花を手向け、さようならを言わない

・・・過ちは、過ちは繰りかえ・・・し・・・
やすらかに、やすら・・か・・・

だから、わたしは数え切れないほどの花を捧げ、
そして祈ります。
お母さん、安らかに眠らずにいてください。
いつまでもいつまでも花と人間のために、
鐘を鳴らし続けてください。

生き残ったものへのむちとなって、
むしろむちのような花となって、
生き続けてください。」
(一部順番が間違っているかもしれません)

  教育問題も連想される。
  教育委員会の権限を強くして、どこが子どものためになるのだ?自殺問題での教育委員会権限強化というのは、全くお門違いの発想と思われる。
  現場がだらしないのは確かだ、だからこそ現場から再生しなければ日本の教育はさらに荒廃する。東京都知事のように、現場の荒廃をみて押さえつけない限り子どもたちは言うことを聞かない(なぜ言うことを聞かせる必要があるのか、誰のための教育か・)などといわせておいてはいけない。子どもたちの心に寄り添い、共感していく教育なしで、子どもたちの心は救われない。
  平和をないがしろにする人々が、子どもを押さえつけ兵隊のように有無も言わさず日の丸の元で右にならえをさせ、それがいいと公言する。どう見ても本当に子どものためを考えているとは思えない。
  i都知事、A総理、いったい何をしたいのですか?右にならえをした子どもたちを戦場に送りたいのですか!?

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