
フランカルド先生講演会
アントロポゾフィー医学から見た
遺伝子工学の光と影
~遺伝子操作を受けた臓器の行方は?~
ユーモアたっぷりの講義で参加者を和ませる、とってもイタリアンなアントロポゾフィー医師、フランカルド先生の今年で3回目になる当院講演会では、豊かな臨床経験をふまえ、アントロポゾフィー医学の側面からとらえた現代科学の問題点について語って頂きます。先生は、遺伝子操作の進歩は、反面人類への重大な危害=Dark side=をもたらすと警鐘をならしています。医療に従事されている方に限らず、教育関係の方、一般の方々もどうぞお越しください。
(講演後にあげつまクリニック院長のミニコンサートを予定しています)
講師:Dr. Sergio Maria Francardo(イタリア アントロポゾフィー臨床医)
通訳:入間カイ (英独通訳翻訳)
ところ:あげつまクリニック2階
Forum宙 愛知県豊田市今町2−66
参加費:2000円 (あげつまクリニックの診察券をお持ちの方は半額です)
定 員:40名 ご予約下さい
予約・問い合わせ先:T/F 0565−25−2588(Forum宙:揚妻)
留守番電話の時が多いので、電話番号をメッセージに残すかFaxをお願い致します。
後援:日本アントロポゾフィー医学のための医師会(J-Paam)・アントロポゾフィー看護を学ぶ看護職の会
(写真は昨年のWeledaセミナーの懇親会での記念写真)
明けましておめでとうございます
毎年、自宅と、クリニックが眺望できる、矢作川の対岸の野見神社に詣でているが、ことしは少しサボって、クリニック近くの神社に初詣。
すでに2日で、夕方なので、人気がない神社だった。非常に寒い日で、北風に午前中あった雲がすべて飛んでしまった。神社の鳥居から見た矢作川の(東海環状道)橋。有機的なデザインの美しい橋だ。
家内安全、患者様の健康をお祈りした
よい年でありますように

当クリニックのイベントとしては珍しく派手なイベント。ボジョレーヌーボー解禁の2日前に、急に話に上がって、はじめはクリニックに、食べ物持ち寄りでと提案してから、急に思い立って、近くでお世話になっている、『キッチン KAMIO』さんに連絡、勤労感謝の日前日の 昨夜、KAMIOさんのお箸でいただくおいしいフランス家庭料理をメインに、ボジョレーヌーボーを楽しむ会が実現した。休養中の音楽療法士、代務のドクター、そして事務員さん1名の3名を除く、15名のパーティーとなった。楽しい一夜となった。
ヌーボーは豊田の加藤酒店、浜松の宏城商会から仕入れた7本を用意し、5本を飲み干した!

これは加藤酒店おすすめの一本で、まだ飲んでいないもの、横にあるのがKAMIOさんの当日のメニューが書かれたカード。とても優しいご夫婦が作った温かい家庭料理は、ボジョレーのフレッシュな味わいとともに、大好評だった。
お子さんが小さなスタッフが多いため、なかなか忘年会とか新年会とか、夏のBBQとか提案してもうまく予定が合わず、この2回は、院内でアントロポゾフィーの体験を兼ねた研修とお弁当を食べるという会が2回続いた。(ちょっとまじめ過ぎではないかと案じていた。しかし正直、私自身も大騒ぎする病院時代の病棟などの宴会はとても苦手だった)
気の知れたスタッフで、ゆっくりと楽しくやる夕べの会は、とてもよい機会だったと思う。(ですよね、スタッフの皆さん)
たまにはこうして、ほっとした気分を皆で味わうのもいいかと思う。 おうちで留守番いただいたご家族の方々にも感謝。
また是非来年もヌーボーの時期には開こうと思う。
PS:メニューはこれです

再び、コンサートのお知らせです。
今回、郵送やメールでご案内をしましたので、その内容を転記しておこうと思います。
コンサートのご案内:シューベルト「冬の旅」全24曲(リートデュオによる)
朝晩の冷え込みが厳しいこの頃、お鍋が恋しい季節になりました。
浅田豊さんと毎年続けてきた7回目のシューベルティアーデ『ツアー』は、おかげさまで、横浜(綱島・アウディオペーデ)、八ヶ岳(音楽ホールセレナーデ)、そして当院(2Fフォーラム宙)にて、無事演奏を全うすることができました。来場していただいた方々にはお礼を申し上げます。
そして、もう一回、
今年で4回目の「冬の旅」全曲演奏会を年末に行います。
〜私が悲しみを歌うと、それは愛になった〜(シューベルト)
未曾有の東日本大震災から8ヶ月あまり経ちました。この特別な時に、シューベルトの歌曲の中でも特別な「冬の旅」を歌うことの意味を問い続け、浅田豊さんと各地で歌う中で、少しずつですが、深めてきました。
今回は、2年前、当院で行いました河野克典さんとのジョイントコンサートにて「冬の旅」のピアノを演奏された、松山優香さんとの『リートデュオ』による、「冬の旅」です。
以下のサイトに、チラシと松山さんのメッセージがあります。
『リートデュオ』への思い、「冬の旅」の意味、そして私たちが今この歌を歌うことへの思いが、迫ってきます。
どうぞお読みください。
日時:2011年12月23日(金) 会場15時、開演15時30分
所:あげつまクリニック2階Forum宙 星の部屋
ピアノ:松山優香 歌:揚妻広隆
会費:2000円 定員:40名(要予約)
連絡先:あげつまクリニックForum宙 0565-25-2588(fax&☎)
(留守が多いので留守電に、お名前、ご用件、連絡先をお願いいたします。)
12月23日、会場で皆様にお目にかかれることを楽しみにしております。
2011年11月 揚妻広隆
http://blog.m3.com/Aget-KNKblog/20111113/12_23_
http://blog.m3.com/Aget-KNKblog/20111108/2


H&KとのギュンターヴァントのLP騒ぎ以来、H&Kとは縁を切り、LPに関してお世話になっているベーランプラッテさんから、2ヶ月ほど前から予約していたフルヴェンの未発表音源によるモノーラルレコード14枚組が届いた。
今聴いているが、キングレコードのヴァントの録音とはさすがに違った古いもので、それは仕方がないが、なんだか、高音が強調されちょっとがっかり。写真にあるのと別の、オルトフォンのモノラル専用カートリッジをオルトフォンアームに装着したガラード301プレーヤーで聴き直しているがあまりいい音ではない。木管楽器などソロの音はいいが、オケ全体特に弦はシャリシャリ。日本製でない180gのビニールレコードの、ほこり収集力はものすごく、またそりも結構あって、まあ、海外製は仕方がないのかなあと思った。
週末にかけて、しかし演奏はいいので聞いてみようとおもう。バイロイト祝祭管弦楽団のフルヴェンの第九は私が高校時代になんども聴きまくった。そのLPが私のクラシック音楽熱に火をつけたと言っても過言ではない。
翌日、さらに聴き進めると、3枚目の1954年田園はとても素晴らしい。1-2枚目の田園、運命(1940年代録音)と比べ、録音の質も違うようで、元のシャリシャリ感が減っている。システムも、Sound&Parts(以下SP)社のドイツ製フィールドスピーカーを4本配した「4発」のトールタイプから、25年選手のジェンセンフィールド型スピーカシステム(JensenM-20フィールド・ランシング802)に変更して聞くと、なかなか聞ける音になった。(SP社の名誉のためにいえば、後でSP社のシステムに戻してみたがこの田園はやはり録音がいいようで、いい音で聞けた。)
ここからはかなり趣味的な話になるが・・・
SPUーA(Mono)ーMono専用トランスを配したSP社のプリアンプ、同社のPX25PP(monox2)パワーアンプを介して、ShindoLabo社のオリジナルジェンセンフィールドウーファ+WesternElectricのホーンが付いた、昔の家具調テレビみたいな幅広のケースに入った2ウエイスピーカシステムでフルヴェンの1950年前後の演奏のLPを聴いてみる。SPフィールド4発を2年前に購入してからはあまり聞かなかったジェンセンも、こうした古い演奏のLPを聴くのはいいようだ。
この週末は外来後は余裕があるので、コンサートの礼状をかきながら、作ったCDを荷造りしながら、昼はフルヴェン、夜は、そう、ヌーボーを飲みながらマイケルエヴァンスのピアノトリオを聴いてみようか(もちろんジャズはSP社のフィールド4発でなくては)。
あ、来週の外来の予習もしなくては・・・そんなに優雅なことはありあえないか・・・
歌曲、とりわけドイツ・リートは、ピアノパートが音楽上の重要な要素を占めていると考えられ、それ故にピアニストの責務も多大であります。しかも、歌曲の優れた歌い手程、ピアノパートを重要視する傾向にあるようです。歌とピアノ、どちらが主という関係性ではなく、_かつてはよくそうだったのですが、「歌手と伴奏者」という関係ではなく_両者が対等に音楽に寄与し、時にはぶつかり合い、時には溶け合って、音楽を綾のように形作る「リート・デュオ」という形態は、詩を媒体とした一種の室内楽と言えます。
歌手とピアニストはお互いに合わせようとするのではなく、同じ理想のもとに、同じ方向を向きながらひたすら進んでいくのです。しかしながらそこには、言葉には出来ない感応のやり取りが存在し、極めて繊細な衝撃が与えられ、受け取られながら、一音一句に対する多彩な色彩、表現のニュアンスが生まれることになります。それはまるで、歌手の分身がピアノを奏で、或いはピアニストの分身が歌うかのような無類の一体感によって出来上がった芸術であり、こうした「リート・デュオ」を成功させている演奏に出会う度、リートの世界の素晴らしさを再認識させられます。そして又私自身もそうしたリート・デュオを目指しながら歩んでいるピアニストの一人です。
_神々が愛する者は若く召される(メナンドロス)_シューベルトはそんな、神に愛された者の一人でした。取り分けその死を目前に書かれた「冬の旅」は、シューベルトをして人の喜びと悲しみ、人の生と死、就中それらが意味することへの提示、言い換えれば芸術と言うものの本質が表されています。メナンドロス流に少々穿った言い方をするならば、シューベルトの芸術とはまさに神授されたもの、と考えるのです。この曲集を作曲中、シューベルトが死を強く意識した_「メメント・モリ」(死を想え)_ことは疑いのない事実です。しかし、このイタリア・ルネサンス期の知識人座右の銘「メメント・モリ」は同時に「生を想う」ではないでしょうか。
深い悲しみに襲われた2011年という年が、間もなく終わろうとしています。私達は「冬の旅」を通じ、生と死の浸透し合う響きの中に引き入れられ、魂の暗い深みに入り込まざるを得ません。しかしそのことはもう一度生の意味に深く思いを致すよすがになるに違いないと思うのです。
松山優香
*** 以下、松山さんの紹介です ***
松山 優香 まつやま・ゆか ピアノ
ドイツ国立カールスルーエ音楽大学大学院主席卒業。
ピアノを手塚敏子、日高正枝、ゲルハルト・ベルゲ、ヤン・ホラーク、エリツク・ハイドシェツク、バリーナ=チェルニー・ステファンスカの各氏に、「デュオの為のリート」におけるピアノ奏法を白共光子、ハルトムート・ヘルの両氏に師事。
ソロ、室内楽等でドイツをはじめ、ヨーロッパ各地で数多くの演奏会に出演。
リートピアニストとしては、 世界的女流歌手エレナ・オブラスツォワ女史との共演をはじめ、シュテファン・ゲンツ氏等、ディートリヒ・フイッシヤー=ディースカウの後継者と呼ばれる歌手らと次々に共演、話題を集めた。
1998年よりドイツの新進バリトン歌手ウルリッヒ・ヴアント氏とリート・デュオを組み定期的に演奏活動を行う傍ら、これまでにエリザベート・シュヴアルツコプフ、ジェラール・スゼ一、ローラント・へルマン各氏の助手も務めている。
SBC音楽祭特別伴奏者賞受賞。
ミュンヘン国際音楽コンクール公式伴奏者。
又、2000年に行われたセニガリア国際ピアノコンクール (イタリア)では、 日本を代衰する審査員として招聘されている。
2004年ドイツ/ベルリン本拠地において、ベルリンフィルメンバーと共演、好評を博した。
2008年ルーマニア国際音楽祭招聘アーティスト。
2011年ベルリン、ケルン他で行われた日独交流150周年記念演奏会に招聘される。
東京二期会ピアニスト

今年のコンサートのCD完成しました。長男の図案による4年目の作品です。早速今日10枚完成しました。音質(3組のマイクの比率)がやや違う2種類混じっていますが、同じレーベルで済ませました。
希望の方にはお譲りします。
値段は未定ですが1000円ほどにしようかと思います。
(今年は1枚で済みました。)
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