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2011年7月29日~7月31日
よこはま発達クリニック主催☆ペック研究所後援
2011年 夏のセミナー 「自閉症スペクトラムの理解と支援」  

このセミナーは、自閉症スペクトラムの人たちを支援するうえで理解しておきたい基礎的な事柄をお伝えする入門的なセミナーです。どの講座も1日かけてじっくりお話しいたします。親御さん、療育に携わっている専門家、将来、発達障害の領域で仕事をしたいと思っている学生など、どなたでもご参加いただけます。
日程
講座1 2011年7月29日(金) 10時~16時30分
講座2 2011年7月30日(土) 10時~16時30分
講座3 2011年7月31日(日) 10時~16時30分
プログラム
講座1 2011年7月29日(金) 10時~16時30分
『自己肯定感を育てる支援』(内山登紀夫・中山清司)

*「自分はこれでOKなんだ」「自分にもできることがあるんだ」という感覚は、生きていくために誰もが必要なものです。しかし自閉症スペクトラムの人の中には、このような感覚を培うことができず、常に不安を抱えながら、生きにくい人生を送っている人が少なくありません。自己肯定感や自己効力感を生涯にわたって持ち続けていくためにどのように支援するべきか 自閉症スペクトラムの特性から考えた理論と実践を解説します。 午前中(内山担当)は発達障害の概念や特性、支援の方法の基本的な考え方(薬物療法を含む)について、午後(中山担当)は自閉症スペクトラムの幼児期から成人期までのライフステージに応じた支援の実践についてお話します。

※基本的な内容は昨年と同じです。


講座2 2011年7月30日(土)10時~16時30分
『高機能自閉症・アスペルガー症候群 強みを生かす、子育て支援』(吉田友子)

*自閉症スペクトラムの子どもたちは多くの強みをもっています。「見て気づく・見て覚える・見て納得するのが得意」「納得したルールはまじめすぎるくらいまじめに守る」「自分の好きなことには人一倍の集中力や向上心がある」・・・。ここには書ききれないほどです。
でもこうした長所は、実は弱点でもあります。たとえば、「見て気づく・見て覚える・見て納得するのが得意」という強みは、状況が変われば「見ると誘惑に負けてしまいがち」「見えないもの(概念/本質・成り行き・因果関係など)を直感的に扱うのが苦手」「話し言葉だけでは混乱しやすい」という弱点でもあります。
子どもの発達的弱点を知れば、いま起きているトラブルの原因を推測できます。そして、発達特性を強みとして活用することで成果のあがりやすい育児が可能となります。本講座では豊富な実例と参加者からの質問を「例題」として活用し、育児のヒントを提案します。
本講座では知的障害をともなわない、幼児~小学校中学年の子どもたちを例に挙げますが、そのほかの年齢の子どもに対しても、また知的障害をともなう子どもに対しても応用可能です。本講座では親御さんと専門家の、いずれの立場でも活用可能な内容となっています。


講座3 2011年7月31日(日)10時~16時30分
『高機能自閉症スペクトラムの子どものコミュニケーションへの支援』(飯塚直美)

*高機能自閉症スペクトラムの子どもたちは、コミュニケーション面での困難を軽く見積もられがちです。勉強はできるのに日々の生活では説明や質問の意図をよく誤解する、自分の気持ちや困っていることをうまく伝えられない...。この講座では、そんな子どもたちへの支援について、実際の指導場面のビデオを提示しながらお話しします。特に、支援者の側のコミュニケーションのあり方を見直すことが子どもの直接指導以上に重要であるとの考えから、子どもの安心感や自己肯定感を高めるコミュニケーション、反対に、子どもを不安にさせたり自己肯定感を下げてしまうコミュニケーションとはどのようなものであるか、といったことをお話ししたいと思っています。

※基本的な内容は昨年と同じですが、提示するビデオ(評価・指導場面)やスライドは一部異なります。


◎ 全講座、録音・録画はご遠慮ください。
講師紹介
内山 登紀夫(うちやま ときお)
1956年、三重県に生まれる。順天堂大学医学部卒業。精神科医師。専門は児童精神医学。順天堂越谷精神医学研究所付属病院、東京都立梅ヶ丘病院、大妻女子大学人間関係学部教授を経て、現在よこはま発達クリニックおよび福島大学大学院人間発達文化研究科学校臨床心理学専攻教授。1994年、朝日新聞厚生文化事業団の奨学金を得て米国ノース・カロライナ大学TEACCH部にて研修。1997年8月から一年間、国際ロータリー財団田中徳兵衛冠名奨学金にてThe Centre for Social Communication Disorders(ロンドン)にてローナ・ウィング、ジュディス・グールドの指導のもと、アスペルガー症候群を学ぶ。
主な著書に「本当のTEACCH 自分が自分であるために」(学研)、「高機能自閉症・アスペルガー症候群入門」(共編著/中央法規出版)、「ふしぎだね!? 自閉症のおともだち」・「ふしぎだね!? アスペルガー症候群〈高機能自閉症〉のおともだち」(監修/ミネルヴァ書房)など。


中山 清司(なかやま きよし)
大阪市立大学文学部人部関係学科卒業。和歌山大学大学院障害児教育修士課程修了。1992年社会福祉法人横浜やまびこの里に就職。知的障害者、自閉症者の支援に関わる。
2002年米国ノースカロライナ州立大学TEACCH 部インターンとして研修。
2004年社会福祉法人横浜やまびこの里「仲町台センター」地域支援課長兼「ヘルパーセンターやまびこ」所長
<現在>よこはま発達クリニック セラピスト(非常勤)、自閉症eサービス 代表、社会福祉法人北摂杉の子会 スーパーバイザー。主な著書に『青年期自閉症へのサポート』(共著/岩崎学術出版社)、『こんなとき、どうする?発達障害のある子への支援[中学校以降]』(編/ミネルヴァ書房)など。


吉田 友子(よしだ ゆうこ)
1985年、東京慈恵会医科大学卒業。精神科医師。専門は児童精神医学。聖マリアンナ医科大学病院精神科(精神療法センター)、東海大学病院精神科(児童グループ)、横浜市総合リハビリテーションセンター児童精神科、横浜市北部地域療育センター診療係長を経て、2000年2月より、よこはま発達クリニック勤務。1994年1月より横浜市で1歳6ヵ月児療育相談担当医として発達相談にあたり、現在は戸塚・栄・泉・青葉の各福祉保健センターを担当。横浜市戸塚地域療育センター非常勤医師兼務。
主な著書に「高機能自閉症・アスペルガー症候群 その子らしさを生かす子育て(改訂版)」「あなたがあなたであるために 自分らしく生きるためのアスペルガー症候群ガイド」(いずれも中央法規)など。


飯塚 直美(いいづか なおみ)
1984年、東京大学教育学部教育心理学科卒業。1985年、国立身体障害者リハビリテーションセンター学院聴能言語専門職員養成課程修了。言語聴覚士。横浜市南部地域療育センター、同市総合リハビリテーションセンター、北部地域療育センター勤務を経て、1996年4月より2000年3月まで国際医療福祉大学保健学部言語聴覚障害学科講師。2000年4月より、よこはま発達クリニック勤務。2002年9月より2003年7月まで国際ロータリー財団田中徳兵衛冠名奨学金にて英国自閉症協会に留学。主な著訳書に「自閉症スペクトラムへのソーシャルスキルプログラム」(アーロンズ他著/スペクトラム出版社)、「発達期言語コミュニケーション障害の新しい視点と介入理論」(共著/医学書院)など。
開催場所
UDXカンファレンス(秋葉原UDX南ウィング6F) 
JR秋葉原駅電気街口より徒歩3分
受講料
※消費税込みの料金です
全3講座一括申し込み: 一般 31,500円   学生 15,750円
講座1~3:1講座につき 一般 12,600円   学生 6,300円
支払方法についてのお願い
7月15日以降のお申し込み分につきましては銀行振り込みにてのお支払いになりますので、ご了承下さい。
お申し込み方法
* お申込みの受付は、先着180名様で締め切らせていただきます。


下記のお申し込みフォームよりお申し込みいただけます。
「基本情報入力項目」「セミナーのみ入力項目」にご入力下さい。


うまく送信できない場合は
* ハガキまたはE-mail、ファックスに下記内容を明記して、よこはま発達クリニックあてお送りください。ホームページからもお申し込みいただけます。お申し込み受け付け後、払込票と会場地図をお送り致します。講座当日に払込受領証をお持ちください。
<記載内容>
(1)『2011年夏のセミナー』・受講を希望する講座の番号 (2)氏名 (3)職種またはお立場(「保護者」など) (4)連絡先名称・郵便番号・住所・電話/FAX番号・E-mailアドレス(あれば) 


* 2011年7月15日以降は、定員に余裕があるかどうかをご確認のうえ、お申し込みください。


* 学生の方は学生証のコピーを添付して封書またはファックスでお申し込みください。通信制や二部の学生の方も学割対象になります。


* ご都合でキャンセルされる場合は、7月15日までにご連絡いただければ、お振り込みいただいた料金を返金致します。(振込手数料は差し引かせていただきますので、ご了承ください。)


* 上記個人情報は、本セミナーの実施に必要な事柄に限定して使用いたします。

※メールでのお申し込みはinfo@ypdc.netまで
お問合わせ先
<連絡先>
〒224-0032横浜市都筑区茅ヶ崎中央7-7レスターテ港北2F
よこはま発達クリニック
電話:045-942-1077
FAX:045-942-1099
ホームページ:http://www.ypdc.net
E-mail:info@ypdc.net

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【目的】   発達障害専門家への効果的な研修の開発
        厚生労働科学研究「発達障害者に対する長期的な追跡調査を踏まえ、幼児期から成人期に至る診断等の指針を開発する研究」
       (H22-精神-一般―016、主任研究者:内山登紀夫)の一環としておこないます。

【方法】   医師対象のケース検討会形式の研修を開催し、その効果を検討する

【日時】      第1回  2011年8月20日(土)午後6時から8時半
          第2回  2011年11月5日(土)午後6時から8時半
           
※各回の内容は同じです。どちらかにご参加ください。

【プログラム】  症例検討(3ケース、各45分)
       ショートレクチャー

【場所】  東京都千代田区飯田橋 2-7-1 三政ビル2階NPO 法人 PandA-J 研究所
     (JR 飯田橋駅徒歩 10 分、東西線/半蔵門線/都営新宿線の九段下駅徒歩 15分)

【参加費】 無料(資料代500円)

【募集】 各回20名(計40名、申し込み多数の場合選考させていただきます)

自閉症臨床を継続中の医師であれば、これまでの経験年数は問いません。
参加者にアンケートやインタビューを行い、評価や感想をお聞きします。研修終了後にも郵送にてアンケートなどをお願いする予定です。
発達障害に関連した相談ケースを参加者より募集します。相談希望ケースのある方は、ケースの相談内容を100字程度にまとめてお知らせください。3症例を選考いたします。症例提示は、可能であれば動画(5分程度)を含むプレゼンテーションをお願いいたします。(診察や検査場面の動画があれば結構です。相談したい場面が撮影されている必要はありません。)参加にあたり、ケースの守秘義務について十分にご配慮ください。特にケースプレゼンテーションについては保護者の同意を得てくださるようお願いします。
【スタッフ】 内山登紀夫(統括責任者)、吉田友子、宇野洋太、蜂矢百合子

【申し込み方法】 よこはま発達クリニック 蜂矢百合子 (E-mail:seminar@ypdc.net) まで 
          メールにて、下記の内容を記入の上、お申し込みください。


医師向けセミナー 症例から学ぶ 発達障害ケース検討会 応募希望

1、下記から選んで下さい
□第1回希望 2011年8月20日(土)午後6時から8時半
□第2回希望 2011年11月5日(土)午後6時から8時半
□どちらでもよい
2、お名前
3、ご専門(診療科)
4、医師経験年数
5、勤務先(所属)
6、勤務先住所
7、メールアドレス
8、発達障害に関する臨床歴(ごく簡単にお書きください)
9、相談希望ケースの有無
10、ケースの概要および相談内容(100字程度でお書きください)

応募締切 7月20日(第1回8月20日分)
      10月5日(第2回11月5日分)

ご質問は、メールにて、seminar@ypdc.net よこはま発達クリニック 蜂矢百合子までお願いします。
 

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 富士通が開発し、香川大学教育学部で実証実験した携帯電話のソフトが公開されています。
このソフトは、3月にドイツでUniversal design award 2011という賞をいただきました。

http://www.kagawa-u.ac.jp/topics/education/universal-design-award-2011/

今回のぱんだセミナーでは、受賞したソフトの活用方法を紹介するとともに、ICTの導入が障害のある人の生活を
どのように変えていく可能性があるのか、意見を交換したいと思います。

【司会進行】内山登紀夫(よこはま発達クリニック、福島大学)

【日時】  2011年7月2日 (土) 14:00~17:00

【場所】   ぱんだ研究所
★千代田区飯田橋2-7-1 
三政魚政ビル2階(魚屋さんの2階の貸事務所)
          http://www.chizulla.jp/shop/%E9%AD%9A%E6%94%BF:03-3261-4941.html

【講師】  坂井聡先生
香川大学教育学部卒業
金沢大学大学院教育学研究科修了
香川大学教育学部附属養護学校など養護学校教諭を経て、現在香川大学教育学部特別支援教育講座准教授。
1997年自閉症のコミュニケーション指導で辻村奨励賞受賞。
(著書)
暮らしの中のコミュニケーション(やまびこの里)/クラスルームコミュニケーション(こころリース出版会)/
自閉症や知的障害をもつ人とコミュニケーションのための10のアイデア(エンパワメント研究所)など

【定員】   20人

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  講師≫ リチャード・ミルズ (英国自閉症協会のリサーチディレクター)
 イギリス自閉症協会(The National Autistic Society:NAS)では、様々な調査・研究を行い、2009年にイギリス自閉症法(Autism Act2009)を施行させるに至りました。今回は、NASで長年調査研究に携わってきたリチャード・ミルズさんをお迎えして、イギリスの自閉症支援の概要や英国自閉症法の内容を解説していただくと共に、一般の人々への啓発活動などについての取り組みなどをお聞きします。我が国で取り組むべき発達障害者支援のこれからについてのヒントが見つけられること思います。通訳が付きますので、安心して受講できます。 【日 時】  平成23年6月8日(水)15:00~16:30    
【会 場】  福島大学 M3教室   960-1296 福島市金谷川1番地
 【参加対象】 発達障害児者支援に関わる医療、福祉、保健、教育、司法、その他関係機関職員等       発達障がい児者の保護者 参加費 無料     定 員】 100名(事前申し込みは不要) 【問い合わせ先】    福島大学人間発達文化学類  内山登紀夫研究室  FAX024-548-5173

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6月11日、12日に行うセミナーのご案内です

◆◇ぱんだセミナー◇◆
【イギリスとわが国の「発達障害者と触法」を考える
-イギリス自閉症協会 リチャード・ミルズ氏 、
  プリズンリフォームトラスト ジェニー・タルボット氏を迎えて】
をご案内いたします。
どうぞよろしくお願いいたします。

===<以下、携帯アドレスの方用、長文失礼します>=======
■□ PandAーセミナー □■
「イギリスとわが国の『発達障害者と触法』を考える
-イギリス自閉症協会 リチャード・ミルズ氏 、
プリズンリフォームトラスト ジェニー・タルボット氏を迎えて」

◆日時 2011年6月11日(土)13:00~18:00、6月12日(日)10:00~17:00
◆場所 プラザ平成(東京国際交流館)メディアホール
  東京都江東区青海2-2-1国際研究交流大学村内
    http://www.tiec.jasso.go.jp/info/map.html
  新交通ゆりかもめ(新橋駅<->豊洲駅)  「船の科学館」東口より徒歩約3分
  りんかい線(新木場駅<->大崎駅)  「東京テレポート」B出口より徒歩約15分
◆定員・費用:100名、参加費5000円(1日参加3000円)*参加費は当日会場にて。
  申込方法:名前・所属、連絡方法(メールかFAX)記載の上(形式は任意)、下記まで申込下さい。
  申込受領の返信はいたしません。定員を超えた場合のみ翌日までにその旨お知らせします。
  FAX: 042-344-1889、Mail: info-panda-j@shiraume.ac.jp
  当日は定員を超えていない場合のみ受付いたします。前日・当日のみ電話090-5429-9449
◆主催;NPO法人 P and A-J
  PandA研究所;東京都千代田区飯田橋2-7-1 三政ビル2階

◆趣旨・プログラム
アスペルーガー症候群などの障害者が事件を起こした時、イギリスではどのように司法や矯正医療、
メディア、行政が関わるのか。このテーマについて本法人情報誌『PandA-J10号』の
『特集:障害者の罪と罰-イギリス編』ではイギリス現地調査から紹介しました
http://www.panda-j.com/book/pj/vol10.html)。
今回は、イギリス自閉症協会(NAS)で長年調査研究に携わってきたリチャード・ミルズさん、
および刑務所改革に取り組んでいるNGOプリズン・リフォーム・トラストのジェニー・タルボットさんを
日本に迎え、「発達障害者と触法」に関する我が国で取り組むべき課題―司法・矯正医療・メディア・
福祉支援等から-をたっぷり議論したいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

◆6月11日 プログラム
受付12:30~13:00 *休憩は適宜
司会 堀江まゆみ(NP0法人PandA-J/白梅学園大学)

◇13:00~14:00 事前レクチャー
「ジェニー・タルボットさんから何を学ぶか
ーイギリスとわが国の発達障害者と触法を考える上でー法と矯正医療の立場から」
      大石剛一郎(NPO法人PandA-J/弁護士)
      桝屋 二郎(神奈川医療少年院矯正医官/精神科医)

◇14:00~18:00 講演 ジェニー・タルボット(プリズン・リフォーム・トラスト)
  テーマⅠ「プリズン・リフォーム・トラストの歴史と役割」
  刑務所改革に取り組んでいるプリズン・リフォーム・トラストの役割や、刑務所における
成人の触法の知的障害者・精神障害者の実態と支援ニーズを探るために取り組みなどを聞く。

テーマⅡ「イギリスにおける『適切な大人(Appropriate Adult)』制度とその運用」
イギリスではもし警察官が被疑者に知的障害者あるいは精神障害があると疑った場合、
警察とその被疑者のコミュニケーションが適切な方法で行われることを保障する人
「Appropriate Adult(代弁者)」を呼ばなければならない。AA制度とはなにか、運用や養成方法などを聞く。

◇まとめ 安藤久美子(国立精神・神経センター精神保健研究所司法精神医学研究部/精神科医)

◆6月12日 プログラム
受付9:30~10:00*休憩適宜、昼食休憩 13:00~14:00

◇10:00~11:00 事前レクチャー;
「リチャード・ミルズさんから何を学ぶかー医療、メディア、行政、親の立場から」
 内山登紀夫(福島大学大学院人間発達文化研究科)
 野沢 和弘(NPO法人PandA-J/毎日新聞論説委員)

◇11:00~13:00 講演 リチャード・ミルズ
テーマⅠ「イギリスにおける司法病院・刑務所とASD調査について」
イギリス自閉症協会では「刑務所や特別病院におけるASD調査」を行った。
内容の解説とどのような支援につなげたか、メディア・政治・行政などにどう働きかけたかなどを聞く。

◇14:00~16:00 講演 リチャード・ミルズ
テーマⅡ「イギリス自閉症法について」
イギリス自閉症法に向けてNASはどんな調査をしたのか、法律の内容の解説とともに
一般人の考え方を変革するための取り組みなどを聞く。

◇16:00~17:00 まとめシンポ「わが国でこれから何を取りくんでいくか」

◆◆講師紹介
◆リチャード・ミルズ (Richard Mills)
英国自閉症協会(The National Autistic Society)のリサーチディレクター兼リサーチ・オーティズムの
名誉事務局長(Hon Sec Research Autism)
◆ジェニー・タルボット(Jenny Talbot)
プリズン・リフォーム・トラスト(Prison Reform Trust)Learning difficulties and
disabilities in prison担当
2006年2月よりNo One Knows プログラムの責任者としてPRTのスタッフに加わる。
これは、刑務所における成人の触法知的障害者・精神障害者の実態と支援ニーズを探るための取組みである。
現在は精神障害やメンタルヘルスの問題をもつ子どもと若者の拘禁の減少に注力している。

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締め切りすぎた原稿を必死で書いているうちに、せっかく書いたのに、都合で日の目をみなかった自分の原稿を再読した。
まあ、この際だからブログにアップします。しかし、長文にはブログは向いていないみたいなので、FBにもアップします。続きはFBで。

ウイングの自閉症スペクトラム概念をめぐって

大妻女子大学・よこはま発達クリニック 内山登紀夫

最近、アスペルガー症候群が話題になることが多い。アスペルガー症候群への関心が今日のように高まるきっかけとなったのはAspergerの報告(1944)を再評価した1981年のWingの論文であり、その伏線となったのはWing & Gould(1979)によるキャンバーウエル研究である。Wingのアスペルガー症候群の概念はイギリスを中心に1981年以降急速に用いられるようになり、現在のアスペルガー症候群概念は英国に限らず、北欧、オランダ、オーストラリア、ニュージーランド、南アメリカ、カナダ、アメリカ、シンガポール、そして日本など多くの国で使われている。
 このようにウイングの功績は大きいのだが、日本では(他の国と同じように)、ウイングの意図についていくつかの誤解があり、その誤解が必ずしも学問的とはいえない憶測にもとづくものもあり、ここで正しておきたい。
 ウイング自身が自閉症の子どもを持つ母親であり、親と専門家の両方の立場で臨床、研究や全英自閉症協会の仕事を中心に社会活動に熱心に取り組んでおられることは多くの専門家や親の知るところだろう。しかしウイングがアスペルガー症候群概念を提唱したことの根拠として、「ウイングの子どもが高機能自閉症」であるという風説が流布していることは残念なことである。ウイングの子どもは1956年生まれの女性であり、2005年に亡くなられた。彼女は重度の知的障害を伴う典型的なカナータイプの自閉症であった。ウイング自身は、自閉症研究に取り組む以前は重度の障害を持つ自分の子どもの存在のために自閉症はカナーが述べたように他の障害とは一線をかくした特異な障害だと信じていたそうだが、キャンバーウエル研究によりカナーの記述に疑問をもち、カナー、アスペルガー症候群を含めた広いスペクトラムとして捉えるべきだと考えるようになった。その根拠はジュディス・グールドと二人で共同研究をおこなったキャンバーウエル研究の知見であり、自分の子どもが高機能であったからアスペルガー症候群を提唱したなどということは決してない

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2011.04.06 00:52 |  診療  |  その他(医療関連)  |  自閉症スペクトラム  |  夕霧  | 推薦数 : 2

スクリーニング検査

最後の日に、一応というか「スクリーニング検査」を受けた。
保健所長名で「スクリーニング検査の結果、異常ありません」という名刺大の紙をくれた。
もともと大丈夫だとは思っていたものの、検査をして異常なしと
言われると確かに安心した。まあ、どの程度の線量かわからない。聞けば、教えてくれるのかもしれないが、聞く気もおきず。
地震や津波に加えて、こういうことと心配しなければならないんは確かに難儀なことだ。
計測してくれた人は電力会社の関係者のようだった。言葉使いや態度がものすごく丁寧で、少し悲しくなった。

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2011.04.05 16:08 |  診療  |  生活 / くらし  |  その他(医療関連)  |  特別支援教育  |  自閉症スペクトラム  |  夕霧  | 推薦数 : 1

いわき

わき市でも、市内の精神科病院が被災したため薬物療法の継続に関する相談が多かったです。

震災から3週間がたち、ライフラインもある程度は復旧(ただし、海側の道路はまだ信号が停電しており大きな通りでも警官もいなくて、少し怖かったです)しており、ガソリンも入手可能なようです。

一時、親せき宅などへ避難していた自閉症の子どもも戻ってきつつあります。

震災後、余震に怯えて不安定、余震があると吐いてしまう
震災後、親から離れなくなった
など、震災が直接関係した相談が比較的多かったです。

学校の関係では
 新学期が始まるが、学校が被災した地区からの転校生を受け入れるため、特別支援学級が引っ越し
 広さが半分になった。このような変化に対応するためにはどうしたら良いか
といった、学校環境の変化にどう対処するかの相談。
 
発達障害に対応できる医師がいない。東京、郡山、福島などまでいかなければいけないが、現状では難しく、近所で専門家がいないかなどの相談

いわきでは、原発20キロ圏内や30キロ圏内から避難してきた
子どものケアも重要な課題です。生徒だけでなく教師も被災しているクラスがあり、クラスの人数や構成がかなり変わるところがあります。、
新学期をまじかにひかえ、学校環境、特別支援学級などの生徒や先生、クラスの構造などが変わることが多く、こういった変化をどうケアするかが重要な課題になりそうです。

ちなみみ、最後に二本松で放射能チェックをしてもらいました(原燃の職員さんでした)。
特に異常なく、異常なしとの証明をもらいました。


3日間の巡回でしたが、薬がない人の家に届けたり、自宅で相談にのるなどの通常の診療ではあまりないことが必要でした。

また、医者一人でなく地域の事情がわかっている県の職員さんや支援センターのスタッフが動向してくれたこと、小児神経科医とペアで相談にのれたことが大変に助かりました。

今後は宮城、福島にはいる専門家チームと情報交換しつつ、できるだけ支援を継続していきたいと思っています。

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2011.04.04 21:48 |  診療  |  その他(医療関連)  |  自閉症スペクトラム  |  夕霧  | 推薦数 : 1

南相馬

4月1日南相馬に行ってきました。南相馬市の特殊性は
放射線のために屋内避難の指示がでている地域が多く、
そのためにボランティアも他地区と比べて非常に少ないことです。


ある障害のある子どもを持つ家族の一人にインタビューしました。


求めている支援は

物資の宅配がない(宅配便が避難エリアに入ってこない)ので家まで宅配してくれる人が欲しい(市職員は頼めば宅配してくれるが、傍目からみても限界的に多忙なので、悪くて頼めない)

ガソリンを入手するには2時間近く並ばなければならない。
でも、子どもと一緒だと並べない。
代わりに並んでくれる人が必要、ガソリンがないと外出できない。

処方箋があっても、薬局までいってくれる人がいない。

買い出しを変わりにしてくれる人もいる。2時間ならんで、わずかの食物しか手にはいらない時もあった。


子どもを半日くらい見てくれる人がいると助かる。
たとえば公共スペースに自閉症の子どもを集めて一緒に遊んでくれる人

不足している物資
灯油
野菜など

ということでした。 

パートなどは当然できない(屋内退避だし、第一、パートする店や事業所があいてない)ので、収入も減っている人が多いです。

避難所にいきました。

老人が多いので、血圧測定の依頼が多い、測定してあげて数値を伝えるだけでも安心したという人もいました。
(避難所に自動血圧計があると良いかも)

メンタル面の相談ももちろんありました。普段から飲んでいた薬の処方を求められることが多かったです。処方内容がわかれば処方箋を出すことは容易(もっとも、薬局にその薬があるとは限らない)なのですが、わからない場合はかなり苦労しました。

避難所のスタッフの方は本当に頑張っているようすで疲労の色がありありとみえました。

屋内避難地区ですので、多くの店は閉まっています。といっても、市役所の周辺は結構人がいて駐車場も車が多かったです。被災証明や身内の安否情報を確認するために来初されているようでした。

屋内避難地区といっても多くの人が実際に生活していますし、自閉症に限らず、知的障害、身体障害、精神障害の方々など支援が必要な人は多くいらっしゃると思います。

今後も、色々な支援チームと連絡をとっていきたいと思います。

南相馬市役所の掲示

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2011.03.31 12:04 |  診療  |  自閉症スペクトラム  |  夕霧  | 推薦数 : 1

福島県浜通の発達障害巡回相談

内山(福大大学院教授、よこはま発達クリニック、児童精神科医)、小倉先生(国立障害者リハビリテー
ションセンター研究所・発達障害情報センター、小児神経科医)、福島県障がい福祉課、県発達障がい者支援センターが医療チームを作って巡回相談をします。
 4月1日(金)南相馬市、2日(土)相馬市、3日(日)いわき市を回ります。 該当地区で何か相談がありましたら、福島県自閉症協会【県事務局:阿部美喜子】
 〒960-8141 福島県福島市渡利字原21番地  tel/fax:024-523-2674
e-mail:info@asj-fukushima.com までご連絡ください。

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