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2011年7月29日~7月31日
よこはま発達クリニック主催☆ペック研究所後援
2011年 夏のセミナー 「自閉症スペクトラムの理解と支援」  

このセミナーは、自閉症スペクトラムの人たちを支援するうえで理解しておきたい基礎的な事柄をお伝えする入門的なセミナーです。どの講座も1日かけてじっくりお話しいたします。親御さん、療育に携わっている専門家、将来、発達障害の領域で仕事をしたいと思っている学生など、どなたでもご参加いただけます。
日程
講座1 2011年7月29日(金) 10時~16時30分
講座2 2011年7月30日(土) 10時~16時30分
講座3 2011年7月31日(日) 10時~16時30分
プログラム
講座1 2011年7月29日(金) 10時~16時30分
『自己肯定感を育てる支援』(内山登紀夫・中山清司)

*「自分はこれでOKなんだ」「自分にもできることがあるんだ」という感覚は、生きていくために誰もが必要なものです。しかし自閉症スペクトラムの人の中には、このような感覚を培うことができず、常に不安を抱えながら、生きにくい人生を送っている人が少なくありません。自己肯定感や自己効力感を生涯にわたって持ち続けていくためにどのように支援するべきか 自閉症スペクトラムの特性から考えた理論と実践を解説します。 午前中(内山担当)は発達障害の概念や特性、支援の方法の基本的な考え方(薬物療法を含む)について、午後(中山担当)は自閉症スペクトラムの幼児期から成人期までのライフステージに応じた支援の実践についてお話します。

※基本的な内容は昨年と同じです。


講座2 2011年7月30日(土)10時~16時30分
『高機能自閉症・アスペルガー症候群 強みを生かす、子育て支援』(吉田友子)

*自閉症スペクトラムの子どもたちは多くの強みをもっています。「見て気づく・見て覚える・見て納得するのが得意」「納得したルールはまじめすぎるくらいまじめに守る」「自分の好きなことには人一倍の集中力や向上心がある」・・・。ここには書ききれないほどです。
でもこうした長所は、実は弱点でもあります。たとえば、「見て気づく・見て覚える・見て納得するのが得意」という強みは、状況が変われば「見ると誘惑に負けてしまいがち」「見えないもの(概念/本質・成り行き・因果関係など)を直感的に扱うのが苦手」「話し言葉だけでは混乱しやすい」という弱点でもあります。
子どもの発達的弱点を知れば、いま起きているトラブルの原因を推測できます。そして、発達特性を強みとして活用することで成果のあがりやすい育児が可能となります。本講座では豊富な実例と参加者からの質問を「例題」として活用し、育児のヒントを提案します。
本講座では知的障害をともなわない、幼児~小学校中学年の子どもたちを例に挙げますが、そのほかの年齢の子どもに対しても、また知的障害をともなう子どもに対しても応用可能です。本講座では親御さんと専門家の、いずれの立場でも活用可能な内容となっています。


講座3 2011年7月31日(日)10時~16時30分
『高機能自閉症スペクトラムの子どものコミュニケーションへの支援』(飯塚直美)

*高機能自閉症スペクトラムの子どもたちは、コミュニケーション面での困難を軽く見積もられがちです。勉強はできるのに日々の生活では説明や質問の意図をよく誤解する、自分の気持ちや困っていることをうまく伝えられない...。この講座では、そんな子どもたちへの支援について、実際の指導場面のビデオを提示しながらお話しします。特に、支援者の側のコミュニケーションのあり方を見直すことが子どもの直接指導以上に重要であるとの考えから、子どもの安心感や自己肯定感を高めるコミュニケーション、反対に、子どもを不安にさせたり自己肯定感を下げてしまうコミュニケーションとはどのようなものであるか、といったことをお話ししたいと思っています。

※基本的な内容は昨年と同じですが、提示するビデオ(評価・指導場面)やスライドは一部異なります。


◎ 全講座、録音・録画はご遠慮ください。
講師紹介
内山 登紀夫(うちやま ときお)
1956年、三重県に生まれる。順天堂大学医学部卒業。精神科医師。専門は児童精神医学。順天堂越谷精神医学研究所付属病院、東京都立梅ヶ丘病院、大妻女子大学人間関係学部教授を経て、現在よこはま発達クリニックおよび福島大学大学院人間発達文化研究科学校臨床心理学専攻教授。1994年、朝日新聞厚生文化事業団の奨学金を得て米国ノース・カロライナ大学TEACCH部にて研修。1997年8月から一年間、国際ロータリー財団田中徳兵衛冠名奨学金にてThe Centre for Social Communication Disorders(ロンドン)にてローナ・ウィング、ジュディス・グールドの指導のもと、アスペルガー症候群を学ぶ。
主な著書に「本当のTEACCH 自分が自分であるために」(学研)、「高機能自閉症・アスペルガー症候群入門」(共編著/中央法規出版)、「ふしぎだね!? 自閉症のおともだち」・「ふしぎだね!? アスペルガー症候群〈高機能自閉症〉のおともだち」(監修/ミネルヴァ書房)など。


中山 清司(なかやま きよし)
大阪市立大学文学部人部関係学科卒業。和歌山大学大学院障害児教育修士課程修了。1992年社会福祉法人横浜やまびこの里に就職。知的障害者、自閉症者の支援に関わる。
2002年米国ノースカロライナ州立大学TEACCH 部インターンとして研修。
2004年社会福祉法人横浜やまびこの里「仲町台センター」地域支援課長兼「ヘルパーセンターやまびこ」所長
<現在>よこはま発達クリニック セラピスト(非常勤)、自閉症eサービス 代表、社会福祉法人北摂杉の子会 スーパーバイザー。主な著書に『青年期自閉症へのサポート』(共著/岩崎学術出版社)、『こんなとき、どうする?発達障害のある子への支援[中学校以降]』(編/ミネルヴァ書房)など。


吉田 友子(よしだ ゆうこ)
1985年、東京慈恵会医科大学卒業。精神科医師。専門は児童精神医学。聖マリアンナ医科大学病院精神科(精神療法センター)、東海大学病院精神科(児童グループ)、横浜市総合リハビリテーションセンター児童精神科、横浜市北部地域療育センター診療係長を経て、2000年2月より、よこはま発達クリニック勤務。1994年1月より横浜市で1歳6ヵ月児療育相談担当医として発達相談にあたり、現在は戸塚・栄・泉・青葉の各福祉保健センターを担当。横浜市戸塚地域療育センター非常勤医師兼務。
主な著書に「高機能自閉症・アスペルガー症候群 その子らしさを生かす子育て(改訂版)」「あなたがあなたであるために 自分らしく生きるためのアスペルガー症候群ガイド」(いずれも中央法規)など。


飯塚 直美(いいづか なおみ)
1984年、東京大学教育学部教育心理学科卒業。1985年、国立身体障害者リハビリテーションセンター学院聴能言語専門職員養成課程修了。言語聴覚士。横浜市南部地域療育センター、同市総合リハビリテーションセンター、北部地域療育センター勤務を経て、1996年4月より2000年3月まで国際医療福祉大学保健学部言語聴覚障害学科講師。2000年4月より、よこはま発達クリニック勤務。2002年9月より2003年7月まで国際ロータリー財団田中徳兵衛冠名奨学金にて英国自閉症協会に留学。主な著訳書に「自閉症スペクトラムへのソーシャルスキルプログラム」(アーロンズ他著/スペクトラム出版社)、「発達期言語コミュニケーション障害の新しい視点と介入理論」(共著/医学書院)など。
開催場所
UDXカンファレンス(秋葉原UDX南ウィング6F) 
JR秋葉原駅電気街口より徒歩3分
受講料
※消費税込みの料金です
全3講座一括申し込み: 一般 31,500円   学生 15,750円
講座1~3:1講座につき 一般 12,600円   学生 6,300円
支払方法についてのお願い
7月15日以降のお申し込み分につきましては銀行振り込みにてのお支払いになりますので、ご了承下さい。
お申し込み方法
* お申込みの受付は、先着180名様で締め切らせていただきます。


下記のお申し込みフォームよりお申し込みいただけます。
「基本情報入力項目」「セミナーのみ入力項目」にご入力下さい。


うまく送信できない場合は
* ハガキまたはE-mail、ファックスに下記内容を明記して、よこはま発達クリニックあてお送りください。ホームページからもお申し込みいただけます。お申し込み受け付け後、払込票と会場地図をお送り致します。講座当日に払込受領証をお持ちください。
<記載内容>
(1)『2011年夏のセミナー』・受講を希望する講座の番号 (2)氏名 (3)職種またはお立場(「保護者」など) (4)連絡先名称・郵便番号・住所・電話/FAX番号・E-mailアドレス(あれば) 


* 2011年7月15日以降は、定員に余裕があるかどうかをご確認のうえ、お申し込みください。


* 学生の方は学生証のコピーを添付して封書またはファックスでお申し込みください。通信制や二部の学生の方も学割対象になります。


* ご都合でキャンセルされる場合は、7月15日までにご連絡いただければ、お振り込みいただいた料金を返金致します。(振込手数料は差し引かせていただきますので、ご了承ください。)


* 上記個人情報は、本セミナーの実施に必要な事柄に限定して使用いたします。

※メールでのお申し込みはinfo@ypdc.netまで
お問合わせ先
<連絡先>
〒224-0032横浜市都筑区茅ヶ崎中央7-7レスターテ港北2F
よこはま発達クリニック
電話:045-942-1077
FAX:045-942-1099
ホームページ:http://www.ypdc.net
E-mail:info@ypdc.net

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【目的】   発達障害専門家への効果的な研修の開発
        厚生労働科学研究「発達障害者に対する長期的な追跡調査を踏まえ、幼児期から成人期に至る診断等の指針を開発する研究」
       (H22-精神-一般―016、主任研究者:内山登紀夫)の一環としておこないます。

【方法】   医師対象のケース検討会形式の研修を開催し、その効果を検討する

【日時】      第1回  2011年8月20日(土)午後6時から8時半
          第2回  2011年11月5日(土)午後6時から8時半
           
※各回の内容は同じです。どちらかにご参加ください。

【プログラム】  症例検討(3ケース、各45分)
       ショートレクチャー

【場所】  東京都千代田区飯田橋 2-7-1 三政ビル2階NPO 法人 PandA-J 研究所
     (JR 飯田橋駅徒歩 10 分、東西線/半蔵門線/都営新宿線の九段下駅徒歩 15分)

【参加費】 無料(資料代500円)

【募集】 各回20名(計40名、申し込み多数の場合選考させていただきます)

自閉症臨床を継続中の医師であれば、これまでの経験年数は問いません。
参加者にアンケートやインタビューを行い、評価や感想をお聞きします。研修終了後にも郵送にてアンケートなどをお願いする予定です。
発達障害に関連した相談ケースを参加者より募集します。相談希望ケースのある方は、ケースの相談内容を100字程度にまとめてお知らせください。3症例を選考いたします。症例提示は、可能であれば動画(5分程度)を含むプレゼンテーションをお願いいたします。(診察や検査場面の動画があれば結構です。相談したい場面が撮影されている必要はありません。)参加にあたり、ケースの守秘義務について十分にご配慮ください。特にケースプレゼンテーションについては保護者の同意を得てくださるようお願いします。
【スタッフ】 内山登紀夫(統括責任者)、吉田友子、宇野洋太、蜂矢百合子

【申し込み方法】 よこはま発達クリニック 蜂矢百合子 (E-mail:seminar@ypdc.net) まで 
          メールにて、下記の内容を記入の上、お申し込みください。


医師向けセミナー 症例から学ぶ 発達障害ケース検討会 応募希望

1、下記から選んで下さい
□第1回希望 2011年8月20日(土)午後6時から8時半
□第2回希望 2011年11月5日(土)午後6時から8時半
□どちらでもよい
2、お名前
3、ご専門(診療科)
4、医師経験年数
5、勤務先(所属)
6、勤務先住所
7、メールアドレス
8、発達障害に関する臨床歴(ごく簡単にお書きください)
9、相談希望ケースの有無
10、ケースの概要および相談内容(100字程度でお書きください)

応募締切 7月20日(第1回8月20日分)
      10月5日(第2回11月5日分)

ご質問は、メールにて、seminar@ypdc.net よこはま発達クリニック 蜂矢百合子までお願いします。
 

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 富士通が開発し、香川大学教育学部で実証実験した携帯電話のソフトが公開されています。
このソフトは、3月にドイツでUniversal design award 2011という賞をいただきました。

http://www.kagawa-u.ac.jp/topics/education/universal-design-award-2011/

今回のぱんだセミナーでは、受賞したソフトの活用方法を紹介するとともに、ICTの導入が障害のある人の生活を
どのように変えていく可能性があるのか、意見を交換したいと思います。

【司会進行】内山登紀夫(よこはま発達クリニック、福島大学)

【日時】  2011年7月2日 (土) 14:00~17:00

【場所】   ぱんだ研究所
★千代田区飯田橋2-7-1 
三政魚政ビル2階(魚屋さんの2階の貸事務所)
          http://www.chizulla.jp/shop/%E9%AD%9A%E6%94%BF:03-3261-4941.html

【講師】  坂井聡先生
香川大学教育学部卒業
金沢大学大学院教育学研究科修了
香川大学教育学部附属養護学校など養護学校教諭を経て、現在香川大学教育学部特別支援教育講座准教授。
1997年自閉症のコミュニケーション指導で辻村奨励賞受賞。
(著書)
暮らしの中のコミュニケーション(やまびこの里)/クラスルームコミュニケーション(こころリース出版会)/
自閉症や知的障害をもつ人とコミュニケーションのための10のアイデア(エンパワメント研究所)など

【定員】   20人

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2011.04.05 16:08 |  診療  |  生活 / くらし  |  その他(医療関連)  |  特別支援教育  |  自閉症スペクトラム  |  夕霧  | 推薦数 : 1

いわき

わき市でも、市内の精神科病院が被災したため薬物療法の継続に関する相談が多かったです。

震災から3週間がたち、ライフラインもある程度は復旧(ただし、海側の道路はまだ信号が停電しており大きな通りでも警官もいなくて、少し怖かったです)しており、ガソリンも入手可能なようです。

一時、親せき宅などへ避難していた自閉症の子どもも戻ってきつつあります。

震災後、余震に怯えて不安定、余震があると吐いてしまう
震災後、親から離れなくなった
など、震災が直接関係した相談が比較的多かったです。

学校の関係では
 新学期が始まるが、学校が被災した地区からの転校生を受け入れるため、特別支援学級が引っ越し
 広さが半分になった。このような変化に対応するためにはどうしたら良いか
といった、学校環境の変化にどう対処するかの相談。
 
発達障害に対応できる医師がいない。東京、郡山、福島などまでいかなければいけないが、現状では難しく、近所で専門家がいないかなどの相談

いわきでは、原発20キロ圏内や30キロ圏内から避難してきた
子どものケアも重要な課題です。生徒だけでなく教師も被災しているクラスがあり、クラスの人数や構成がかなり変わるところがあります。、
新学期をまじかにひかえ、学校環境、特別支援学級などの生徒や先生、クラスの構造などが変わることが多く、こういった変化をどうケアするかが重要な課題になりそうです。

ちなみみ、最後に二本松で放射能チェックをしてもらいました(原燃の職員さんでした)。
特に異常なく、異常なしとの証明をもらいました。


3日間の巡回でしたが、薬がない人の家に届けたり、自宅で相談にのるなどの通常の診療ではあまりないことが必要でした。

また、医者一人でなく地域の事情がわかっている県の職員さんや支援センターのスタッフが動向してくれたこと、小児神経科医とペアで相談にのれたことが大変に助かりました。

今後は宮城、福島にはいる専門家チームと情報交換しつつ、できるだけ支援を継続していきたいと思っています。

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2011.04.04 22:52 |  生活 / くらし  |  その他(医療関連)  |  特別支援教育  |  夕霧  | 推薦数 : 2

相馬市

相馬市報告

 

地理関係について簡単に説明しますと、原発の北側が南相馬市、相馬市、南川が「いわき」になります。

4月2日相馬市を訪問。

公立の福祉機関の一室で相談をしました。
発達障害向けの福祉機関(入所施設、デイサービス)や精神科病院、精神科クリニックは南相馬周辺に多く、これらの施設や病院の多くは被害を受けています。

 

自閉症の子どもや成人が震災後に行動悪化した例などの相談を受けました。


施設が閉鎖されてり、通常のデイサービスが休止しているために、普段の生活パターンが崩されたことによる不安栄な状態(自閉症特有の変化抵抗が強く関与している)が多かったです。
福祉施設の多くが被災したうえ、職員も被災しスタッフが足りなくなっていることで、利用者の多くは仮住まいの劣悪な環境で、少ないスタッフがケアしている状況だそうです。
スタッフの疲労も限界のようで、親御さんも何かを頼むのは気が引けるし
家がある人は、無理して家に引き取ることが多いようです。
利用者さんからは
「デイサービスにいきたい」「施設に戻りたい」という訴えも多くありました。

また、普段の薬局が閉まっているため、代替えの薬が出ているのですが、同じ薬でもメーカー違いのために外観
が変わったために服用を拒否しため問題が悪化している場合もありました。

抗てんかん薬が流されたために、てんかん発作を頻発した人もいます。


医療的なニーズとしては、やはり薬の処方の継続が一番多いと思います。

 


避難所にいる発達障害の児からの直接の相談はなかったですが、間接情報によると、子どもの中にも
(当然ながら)発達障害が疑われる子どもがいて、避難生活が3週間になり、子ども同士のいざこざが増えているそうです。
ただ、避難所の親から直接「うちの子が発達障害で」という相談はしにくいのが現状でしょう。

避難所でパニックを頻発したために無理をして自宅や親せき宅にいる人もいます。

避難所の発達障害の人への対応は、基本的にその避難所の担当者が決めているようです。担当者も
疲労の色が濃く、被災者の要望も多様で、なかなか対応しきれないこともあるようです。

精神科医療関係になります。、
精神科の病院やクリニックは南相馬地区に多く相馬市の患者さん(発達障害含む)の多くが南相馬地区や宮城県の
医療機関に通っていたようです。相馬地区の精神科施設は現在機能できず、相馬病院に臨時の精神科外来を
設置しなんとか処方などを維持しているのが現状です。相馬病院医師は、外部からの応援部隊が非常勤でつないでいるということでかなり厳しい状態です。


相馬地区のニーズとしては

医療ニーズ
 処方の継続、精神科的問題への見立てや処方
 特に継続処方のニーズは非常に強く、断薬による症状悪化も多く緊急の課題

その他のニーズ
デイサービスがない、施設利用者が一時帰宅しているが娯楽の手段がない。親御さんの身内(両親や兄弟)が死亡したり行方不明のために、子どもの対応まで求めるのは無理なこともあります。
在宅のプログラムを作成するなどが専門家の支援として必要かもしれません。避難所などで、定型発達の子どもも含めた遊びや気晴らしのリード(保育士さんとかもいたほうが良いかもしれません)

障害のある子どものいる家庭で身の回りの代行(処方箋をもって薬局へいってくる、日中、数時間でも子どもと遊び、親の自由時間を確保する)
特別支援学校、デイサービスなどへの送迎支援
スタッフ不足の福祉機関、学校などへの応援要員
パズル、パソコン、本(鉄道雑誌、図鑑、漫画、ライトノベルズなど子どもの興味にあったもの)、
感覚玩具、DVDプレイヤー、DVDソフトなど(これらの、自閉症の子どもや成人にとっては貴重な娯楽用品が流されたり、破損しています。環境が激変したうえ、いつものパソコンソフトで遊べないなどで子どものストレスが増大します)。

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プロデュースした池谷氏(映画監督、立教大学特任教授)から
以下のお知らせ頂きました。
 
 
『ちづる』(赤崎正和監督)上映会のお知らせです。
 
日時:3月6日(日)13:00から
会場:立教大学池袋キャンパス9号館大教室
主催:立教大学ボランティアセンター
※上映後に監督トークあり
※入場無料、申し込み不要
 
『ちづる』 2011/HD/カラー/70分/1:1.78

 

妹のことをどう説明したらいいかわからない。

だから言葉で伝えるかわりにカメラを向けることにした。

 

劇場公開の予定が決まらないうちにTV、新聞等マスコミでひと際注目を集めている作品がある。

立教大学 現代心理学部 映像身体学科の赤崎正和が監督したドキュメンタリー「ちづる」。自身の卒業制作として企画されたこの映画は、重度の知的障害と自閉 症をもった赤崎の妹・千鶴とその母を1年に渡り撮り続けたみずみずしくも優しい家族の物語である。最 も身近な存在でありながら正面から向き合えなかった妹にカメラで対話した監督は、映画 を撮り終える頃、家族との新しい関係を築きあげている自分に気づく。作者の精神的な成長がいみじ くも映像に刻印されてしまった稀有なドキュメンタリーの誕生。“若さ”が成し遂げた映画の奇跡がここにある。

 

10月下旬から「ポレポレ東中野」「横浜ニューテアトル」でロードショー!

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 辻井先生からの案内を、掲載します。とても興味深いセミナーになると思います。

以下引用。 3月初旬に、NYから海外から招聘しての臨床セミナーを行います。NYASD対象に臨床実践をしているシャナ・ニコルズ博士のセミナーを実施します。特に、ASD性教育実践と、女性のASDの支援が専門の臨床心理学者です。臨床的にも女性のASD方の支援は、ASD男性とは異なる配慮が必要なようにも感じております。そうした実践的な話をしてほしいということで、依頼してあります。国際学会でお会いした際に彼女とお知り合いになり、彼女の本の翻訳を稲垣由子先生とご一緒に監修させていただいたりして、内容的にも知っておくべきものがたくさんあるなあと感じて招聘しました。ご関心がある皆さんにお知らせ下さい。せっかくの海外からの招聘ですので。

http://www.as-japan.jp/seminar/detail.php?id=38

http://www.as-japan.jp/seminar/detail.php?id=39

http://www.as-japan.jp/seminar/detail.php?id=40http://www.as-japan.jp/seminar/detail.php?id=41

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 は、直訳すれば「私は存在する」というキャンペーンなんですが

http://www.think-differently.org.uk/Campaign/Campaigns/About%20I%20Exist.aspx

 全英自閉症協会がやっているキャンペーンの一つです。

これは成人のASDの人の存在を広く世間に知らしめることが目的の一つですが、政府に対して色々提言しています。

ちょっと面白いのは、提言の第一が

「政府は成人のASDの疫学調査研究を支援すべきだ」

という提言だということです。

日本だと、親と当事者の会が、そういう提言をすることはあまりないのではないかと思いました。

 そんな、疫学研究なんかに金を出す前に、きちんとサービス機関を整備すべきだという話になりそうです。

全英自閉症協会の某ディレクターと、そういう話をしたら、英国でもそういう意見はあるし、英国のサービスも不十分だけど、実際に支援を必要としている人が沢山いるということを

国民に知ってもらわなければ、支援の予算もつかないし、政治家も行政も動かないでしょうという答えが返ってきました。

まさに、その通りですね。

「現場」にいる人は専門家でも家族でも、支援が必要な人が沢山いることは痛いほどわかっているけど、一般の人の認識を高めないと、一部の政治家や役人の力だけでは支援が始まらないということだろうと思います。

 

文科省が以前にやった発達障害の子どもの数を把握する調査も、かなりの反対意見がありましたし、早期発見の研究においても、そんなことより支援サービスの充実が先だとか、支援サービスが十分にない現状で、「発見」だけされても困るという意見も多いのですが・・・・・・

 

 

 

 

 

 

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2008.05.09 23:01 |  海外留学  |  その他(医療関連)  |  特別支援教育  |  自閉症スペクトラム  |  夕霧  | 推薦数 : 2

UNC

大学街チャペルヒルの夕陽ブログが京都に行ったままで帰ってこないけど、どうなっているのだという問いあわせみたいなのを時々もらっていて、気にはなっていたのだけど、更新に手が着かず数ヶ月が過ぎました。

UNCというのはUnivercity of North Carolinaのことで、自閉症の支援プログラムTEACCHの発祥の地です。

この連休を使って、TEACCH部を3年ぶりくらいに訪問して、見学とかしてきました。まあ、自分自身は年齢的にも立場的にも教育者としての役割はあるのですが、このように被教育者になるのが好みで、優れた臨床に接する機会は貴重です。

写真はUNCの本部があるチャペルヒルの夕陽です。

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2008.01.25 00:08 |  診療  |  特別支援教育  |  自閉症スペクトラム  |  夕霧  | 推薦数 : 2

週末は京都で

なんだか、久しぶりに更新です。しかし、最近は寒いですね。寒いのも暑いのも苦手なんですが、車で通勤しているので暖房が効くまでの数分間が凍死しそうなくらいの数時間に感じます。

大学は授業がやっと終わり、今日はテスト、明日もテスト、今年から定期テストも国試対策も兼ねてマークシートにしたので、採点が楽になり、ちょっとうれしい。問題作りは大変だったけどね。二年生の皆さんがんばってね。明日のテスト後は京都へ。

 

この土日は以前お知らせした、ジョン・ドカティ先生をお迎えしてのTEACCHコラボレーションセミナー2008です。

http://www.teacchken.com/

当日も参加できますから、関心があってまだ申し込んでない人は直接会場のシルクホールへお越しください。特設受付があります。残念ながら懇親会は満員でキャンセル待ちになっています。

プログラム翻訳をちょっとだけ手伝いましたが、とても興味深かったです。学校コンサルテーションというシステムがほとんどない日本のわれわれにとって、歴史もあって根付いているノースカロライナの専門家の経験はとても参考になります。

 

プログラム
1日目
 講演 『TEACCH における学校教育へのアプローチ』
 ドカティ先生から、ノースカロライナにおける自閉症を対象にした学校コンサルテーションの方法や注意点、教師との協力のあり方などについてお話しいただきます。

2日目
 実践報告 『学校教育に関する実践』
 TEACCH 研の会員から日本の実践を報告し、ドカティ先生にコメントをいただき、
情報や意見の交換を行います。

ブログを見ている人で会場へいらした方はお声をかけて下さいね。声かけてもらっても何も特典はありませんが・・・・ 

 

 

 

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