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は、直訳すれば「私は存在する」というキャンペーンなんですが
http://www.think-differently.org.uk/Campaign/Campaigns/About%20I%20Exist.aspx
全英自閉症協会がやっているキャンペーンの一つです。
これは成人のASDの人の存在を広く世間に知らしめることが目的の一つですが、政府に対して色々提言しています。
ちょっと面白いのは、提言の第一が
「政府は成人のASDの疫学調査研究を支援すべきだ」
という提言だということです。
日本だと、親と当事者の会が、そういう提言をすることはあまりないのではないかと思いました。
そんな、疫学研究なんかに金を出す前に、きちんとサービス機関を整備すべきだという話になりそうです。
全英自閉症協会の某ディレクターと、そういう話をしたら、英国でもそういう意見はあるし、英国のサービスも不十分だけど、実際に支援を必要としている人が沢山いるということを
国民に知ってもらわなければ、支援の予算もつかないし、政治家も行政も動かないでしょうという答えが返ってきました。
まさに、その通りですね。
「現場」にいる人は専門家でも家族でも、支援が必要な人が沢山いることは痛いほどわかっているけど、一般の人の認識を高めないと、一部の政治家や役人の力だけでは支援が始まらないということだろうと思います。
文科省が以前にやった発達障害の子どもの数を把握する調査も、かなりの反対意見がありましたし、早期発見の研究においても、そんなことより支援サービスの充実が先だとか、支援サービスが十分にない現状で、「発見」だけされても困るという意見も多いのですが・・・・・・
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コメント (2)
コメント
コメント一覧
私個人も、徹底的な研究を望みます。
研究データや検証作業の積み重ねなくして、
支援のあり方を論じるのは、支援者側・支援を受ける側双方にとって
無意味な気がしています。
"I exist"という興味深いキャンペーンのことを教えていただき,ありがとうございます。
たしかに「調査なんかに手間を掛ける前に支援を充実させるべきだ」という意見も納得ですが,支援に力を入れるためには実際に支援を必要としているひとがこれほどたくさんいるのだということが明らかにならないとなかなか支援の充実にはつながらないかもしれない…,
先日のエントリにあった映画「彼女の名はサビーヌ」もそうですが,まずは一般の方も含めて広く知っていただく,ということがとても大事なのかもしれないな,と改めて思わされました。
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