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今日は少し専門的な話です。
学会もおわり、セミナーも終わりました。
セミナーってのはDISCOセミナー
興味のある方は来年もやりますので
で、溜まっていた心理テストレポートや診断書を書いたり、スタッフの書いたレポートを読んでいます。
子どもの発達障害の場合は、ほぼルーチンでWISCーⅢをやりますが、ある「権威ある」教科書に気になる記述がありました。
要約すれば
言語性IQがと動作性IQを比較して(あるいは言語理解と知覚統合を比較して、言語が強い子には言語で指示するべきであるし、非言語が強い子は視覚を使って指示するのが良い
という意味の記述です。
しかし、こと自閉症スペクトラム(アスペルガー症候群も含みます)に関しては、言語性IQが動作性より高い子どもでも、言語理解が高い子どもでも、視覚的指示にほうがよく伝わる(子どもにとって理解しやすい)ことが非常に多いのです。
実際、言語性IQ140、動作性100といった子どもでも視覚的スケジュールを使うと、それを頼りにして自分でチェックしながらテストに取り組む子どもが沢山います。
テストは使い方次第で役立つのですが、臨床経験と常に照応しながら解釈しないと、おかしな解釈になります。
WISCⅢの英語圏での標準的なテキストには自閉症の項目がありません。(ADHDやLDはある)。
心理学の専門家が書いた心理テストのテキストの自閉症(スペクトラム)に関する記述について正直物足りない感じを受けることが多いのです。
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コメント (2)
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ところでWISCーIVはどうなるのでしょうね?
そしてADOS-Gの行方が気になって仕方がありません^^;
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