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2007.10.23 00:32 |  診療  |  医療事故  |  その他(医療関連)  |  夕霧  | 推薦数 : 3

講談社の声明

この話題、休止しようと思ったんだけど
講談社のHPのトップに声明がでていたので、いろいろ考えてしまった。
http://www.kodansha.co.jp/emergency2/
で、読んで不思議な気分になったのだけど、さすがに
関係者への「お詫び」の表明はされているのだけど、
肝心の少年へのお詫びは無いのですね。
それとも「ご遺族の方々」に含まれているのでしょうか?
「私たちジャーナリズムに携わる者の使命は、国民の知る権利に応えるべく、真実を明らかにして報道することにあります。」
まあ、そうなんだろうけど、「真実」には実名とか住所とかもいるんでしょうか?実名や手書きのメモを報道することが再犯の防止になるとは思えないのですが。
以下引用 
  •  一連の捜査は、「秘密漏示」に対するものとされています。「秘密漏示」とは、弁護士、医師や薬剤師といった高度な守秘義務を要する職業につく人が、正当な理由なく業務上知り得た秘密を漏らした場合に適用される罪状です。
もちろんそうなんでしょうけど、以下に続くのが
  • 一方、私たちジャーナリズムに携わる者の使命は、国民の知る権利に応えるべく、真実を明らかにして報道することにあります。
で、「一方」だから、医師は罪に問われてもしょうがないけど、ジャーナリストは罪に問われるのはおかしいと主張しているようにも読めますね。
有名なジャーナリストの有田氏はブログで
 http://saeaki.blog.ocn.ne.jp/arita/2007/09/post_e63c.html
  • 情報を得たジャーナリストの立場からすれば、知った以上は報じなければならない

そうです。これはすごい言葉ですね。
知った以上は個人情報でも、個人を傷つける中身でも報じるのがジャーナリストであれば、「弁護士や医師など高度な守秘義務を持つ」人は、報道されても良い情報に限定して、ジャーナリストに話をすべきですね。

ジャーナリストも守秘義務を持つ人に取材する時には「知った以上は報道します」と断った上で取材するのがフェアというものでしょう。草薙さんや講談社スタッフは、そう断ったんでしょうか?

まあ、ジャーナリストとつきあう上で、有田氏のブログや講談社の声明は参考にはなりました。
「第三者を含む調査委員会」を作って調査するそうですから結果にも注目したいとは思います。
調査委員会の人選によって結果はある程度予測されるような気もしますが、どんな人選なのか注目です。

 

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コメント

コメント一覧

講談社の声明と有田氏のブログ、私も見ました。
ジャーナリストだけが「知る権利」を楯に逃れ、
守秘義務の漏えいには該当しない、関係ない、
プライバシーを侵害してもOKというのは、
どう考えてもおかしいです。
まったくフェアではありません。
私も引き続き、注目して見ています。
written by 柚 / 2007.10.23 09:08
今日のジャーナリズムの傲慢さを、明快にご指摘されており、同感です。
「講談社の声明」には、行間にいくつかの挑戦的なスタンスを見ることができます。

 空飛ぶ探偵事務所の声明も、気が向いたらみてちょ~。



              by「空飛ぶカルテ」
written by 夢見る掃除人 / 2007.10.24 02:11
私も有田氏のプログは見ました。
つい口が滑ってジャーナリストに話してしまったのでしょうか^^;
守秘義務が無いのは嫌ですね~。
written by さおり / 2007.10.26 00:58

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