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2006.10.06 00:14 |  診療  |  研究  |  その他(医療関連)  |  夕霧  | 推薦数 : 1

カナーの症例

自閉症を最初に提唱したのはレオ・カナーで1943年の論文だ。最近のようにアスペルガー症候群が有名になるとアスペルガー症候群と対比して論じられることの多いカナーの症例は、なんとなくロウファンクションと考えられがちだが、最初の報告の11例のなかにはいわゆる高機能症例も含まれている。有名なカナー自身のフォローアップ研究でも銀行員として勤務してゴルフを楽しみ、音楽に造詣が深いというケースもある。つまりカナータイプと知的障害を伴う自閉症がイコールというわけでもなく、アスペルガー症候群が知的に必ずしも高いというわけでもない。

割りに忘れられがちなことですね。

 

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