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 私の受付や美容師のひとたちがこの銀行に口座をもっていました。美容師の方は、先週の金曜日の朝に全部お金を引き出しました。1時間待ったそうです。受付は今日の昼休みに長く待ち全部引き出す事が出来たみたいでした。これからアメリカでは、どんどん銀行が、破綻になりそうです。

 

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ワシントン・ミューチュアル破たん、JPモルガンが事業買収=1

 ニューヨーク(ウォール・ストリート・ジャーナル)米貯蓄金融大手ワシントン・ミューチュアル(NYSE:WM)は25日、事実上経営破たんした。米連 邦預金保険公社(FDIC)が破産管財人となり、入札を経て、WMの事業の大部分をJPモルガン・チェース(NYSE:JPM)が取得した。WMの破たん は、米金融機関の破たんとしては過去最大規模。

 同社の破たんは、預金の引き出しが相次いだことが引き金で、米国の住宅ローン関連の危機における最悪の事例となった。ただ、事業売却が決まったため、FDICの預金保険基金の資金を充てる必要がなく、苦境にある金融システムにとってかすかな希望となりそうだ。

 JPモルガンは政府に19億ドルを支払ってWMの銀行業務を買い取るとともに、ローン債権を引き継ぐことで合意した。ただ、不良債権の評価損を約310 億ドル計上するうえ、80億ドルの資本増強を予定しているため、JPモルガンの負担総額ははるかに大きくなりそうだ。WMのすべての預金者は預金を取り戻 せるが、株主や債券保有者は投資資金をほとんど回収できない見通し。

 JPモルガンは今回の買収によって預金額で米首位に浮上し、全国的に事業を拡大することになる。

 これで米金融システムの騒動は一段落し、連邦議会議員はブッシュ政権が提案した7000億ドル規模の金融安定化策について協議を続ける。

 WMが破たんするまで同社を買収しようとする銀行が現れなかったことは、わずか数年前には過去最高益が続出していた銀行業界の信頼感がひどく低下してい ることを示している。住宅ローン、クレジットカード、その他のローンによる損失が深刻化し、全米の金融各社は規模の大小を問わず、危機にあえいでいる。多 くの業界幹部は、この危機はWM破たんに比べはるかに深刻だと言っている。

 WMの破たんで、貯蓄金融業界全体に動揺が広がるとみられる。WMより規模の小さい同業者は、不良債権の増加にも苦しんでおり、一部はすでに規制当局か ら、事業拡大を中止し資本を増強するよう命じられている。多くの地域金融機関も、減配、支店売却、貸し出しの縮小などによって自己資本を維持しようとして いる。

 WMは多額の損失を出したものの、預金残高は多い。また、市場環境が良好なら大手銀が喜んで獲得したであろう、2200店舗から成る支店網を保有してい る。信用危機が金融市場全体に広がった数カ月前、JPモルガンはWMに買収提案したが、WMはこれを拒否し、経験豊かな投資会社と見なされている米TPG (旧テキサス・パシフィック・グループ)がまとめた70億ドルの資金注入を選択した。

 米金融大手で時価総額2位のJPモルガンが、事実上破たんした企業の最後のとりでとなって事業を買収したのはこれで2件目。3月には、政府から290億ドルの特別融資を受けてベアー・スターンズを買収することで合意した。この買収は5月に完了している。

 (続く)

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ワシントン・ミューチュアル破たん、JPモルガンが事業買収=2

 WMは昨年から苦戦が続いていたが、同社の破たんは驚くほどのスピードで起こった。

 米証券大手リーマン・ブラザーズ・ホールディングス(LEHMQ)が米連邦破産法11条の適用を申請した15日、WMの顧客は預金を引き出すなど、同社 から資金を引き揚げ始めた。貯蓄金融機関監督局(OTS)によると、その後10日間での預金の引き出しは総額167億ドルに上った。

 規制当局はまた、今年破たんしたほかの銀行に比べ、WMの業務停止を急いだ。通常であれば、FDICとOTSは、破たん銀行を支配下に置く準備をする 間、火曜日または水曜日に入札を実施する。そして金曜日の支店の営業時間終了後、支配下に置く。FDICはこの手続きをとるのを1週間延ばすこともある。 今年破たんしたすべての銀行は、金曜日に業務停止を命じられた。そうすることで経営権の移行手続きが円滑に進むようにしている。このため、顧客は経営権の 移行にはほとんど気付かない。

 WMの場合、FDICは、利害関係者による同社事業の買収提案期限を水曜日(24日)の夕方に設定した。その24時間後、FDICはすでに同社を支配下 に置く準備を整えていた。WMに近い筋によると、ポールソン財務長官は今月、WMに、JPモルガンによる当初の買収提案を受け入れるべきだったとの考えを 明確に示していた。

 事情に詳しい筋によると、過去2週間半、WMへの圧力が高まるなか、規制当局はこの状況への対処法について検討した。WMは先週、首都ワシントンで、 FDICとOTSの代表者と会った。関係筋によると、WMはFDICとOTSから相反する情報を受け取っていたため、WMがこの会談を申し入れた。両機関 の関係は明らかに緊張していたという。同筋によると、FDICはWMからの情報をより積極的に求めていたという。

 当局者によるとWMは、預金の流出によって流動性が基準を下回った。OTSは「その結果、WMは取引業務をするうえで危険かつ不安定な状況だった」とした。

 OTSは25日、WMの業務を停止させ、FDICを破産管財人に指名した。FDICは入札を経て、WMの銀行部門をJPモルガンに売却する結論を出した。

 OTSによると、この支配権の移動はWMの預金者やその他の顧客に全く影響を与えず、WM銀行部門の支店は26日朝から通常通り営業を継続するという。

 また6月30日時点で、WMの従業員は4万3000人超、15州に2200を超える支店を保有し、預金残高は1883億ドルだったという。

 OTSのライシュ長官はプレスリリースで「住宅市場の低迷がWMの住宅ローン関連の保有資産に大きな影響を与えた」と述べた。

 JPモルガンによるWM事業買収は25日夜に発表された。WM株の通常取引終値は、前日比0.57ドル(25.22%)安の1.69ドル。その後の時間外取引では一段安となり、終値比73.37%安の0.45ドルで取引された。

 JPモルガン株の通常取引終値は、前日比2.96ドル(7.31%)高の43.46ドル。その後の時間外取引では一段高となり、終値比2.74%高の44.65ドルで取引された。

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