あるロスの寒い冬の日に、わたしの男姓の患者さんで、アルツハイマーを患っている方が、凍死しました。本当は、日系の老人ホームに入所してもらいたかったのですが、家族の希望もあり自宅で面倒を見ていました。ロスも冬には、5度(C)ぐらいに、朝晩にはなります。ある雨の朝に、警察から電話があり、この患者さんが、凍死しているのが見つかり、死亡証明書を書いてくれるかということでした。駄目なら、司法解剖に送られるので、奥さんに聞いてみました。
その前の日の夜中に知らないうちに徘徊したみたいだったので、外傷もないという事なので、証明書を書くのを警察に承諾しました。老人ホームに入所させなかった自分を責めました。
時々、私は医師に向いていないのかと考えます。医学校で、患者さんとは、少し距離を置いて接するように教わりました。家庭医の私には、それが時々できません。なんとも悲しいある老人の凍死です。家族にしてみれば、ぼけていてもすこしだけでも長く生きてもらいたかったと思います。ご冥福をお祈りします。
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あちこちのブログから流れてたどり着いたぐーと申します。
しばらく前からROMさせていただいていました。
どうぞよろしくお願いします。
先生 なんだかお疲れのようですね。
先生のように親身になってくださる方が患者にはとっても必要です。
だからこそバーンアウトしないでくださいね。
援助職は本当に大変です。
私のカウンセラーは高齢ですが、今でも1年に数回はセルフケアのために自分のカウンセラーに話をしにいくそうです。
ベテランの先生にこんな話してしまって失礼ですよね。ごめんなさい。
先生の心が穏やかになりますように・・・・。
本当に残念なことですね。
認知障害の患者さんの俳諧には、不可抗力な面がありますが・・・でも残念なことです。
先生のご心痛を察し申し上げます。
冬の札幌でも、老健施設の患者さんの無断外出、徘徊があります。
ご家族、職員、警察、タクシー無線まで動員して探し出します。
これも広い意味で高齢者医療なのかもしれませんものね。
先生、気を落とさずに、ご活躍ください。
心優しいコメントありがとうございます。気持が少し楽になりました。
>先生の心が穏やかになりますように・・・・。
心配していただきありがとうございます。私は、しばらく精神科の天ちゃん先生の言われる消極的休息をとっていました。でも今年のロスの冬は、寒く多くの患者さんが、こられたので、肉体的にも、精神的にも疲れていたのは、間違いありません。よくランチをとる時間もとれず、1日1食ということもありました。まさしく医者の不養生ですね(笑)。それと思わず患者さんの自殺などが、重なり大変でした。ブログの更新もお休みさせていただき、他の先生方の記事を読んだり、コメントを書いたりしていました。また、ぼちぼちブログを始めますので、よろしくお願いします。またコメントなどしてください。ではまた。
コメントありがとうございます。認知症の患者さんは、家族全員と警察で、探されたようです。でも不幸にも、雨が降り、5度Cという状況が重なり、朝に警察が、発見した時は、手遅れでした。先生の言われるように、自宅で家族が、24時間この患者さんの面倒を看るというのは、大変でした。確かに徘徊は、不可抗力ですが、悔やまれます。高齢者医療で、いつ老人ホームに入所してもらうか判断するのは、難しいですね。先生の励ましありがとうございました。お会いしたことも無いのに、本当の友人と思っています。ではまた。
私のカウンセラーはベティフォードセンター等の出身なので
セルフケアは渡米。スーパーバイズしてもらいカリフォルニアの青い空の下に立つとスーーーーーッキリするそうですよ。
寒い冬が早く終わりますように。
ぐー@冬眠中の熊 でした。チャンチャン。
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