アメリカでは、自分の子供にゲンコツをしても、車の中に13才以下の子供をひとりで放置しても、誰かが目撃して、それを警察にリポートされると親は刑務所に入れられ、その子供全員が児童相談所に連れて行かれる。そして2年から3年は、会う事もできない。実例を、紹介します。
実例1.ある時、父親が、親に口答えしたのでゲンコツで自分の12才の娘を殴りました。母親が、警察に電話して親子喧嘩を止めてもらおうと思いました。アメリカでは、おしりをスパンキングといってたたく以外は、児童虐待と見なされます。警察が来て頭を殴ったことを知り、父親は、ちかくの留置所にいれられました。その時、その父親は、警察に自殺をしたいと言いました。このことで、彼は、自殺予防のできる離れたところの精神病院のある郡立の留置所に入れられてしまいました。暴れたので、彼と医療関係者を守るために防護服を着せらえました。彼を出させるのに、ゲンコツは日本では、おしりをたたくアメリカのスパンキングと同じとだという事を裁判官に意見書を提出して、今度このようなことをしたら、私が全責任を取ることも書きました。やっと裁判官に留置所からの保釈を得ました。でも留置所と刑務所についている精神病院の精神科医と話をして、もし彼が自殺をしたら、すべての責任を私がとりアメリカの医師免許を剥奪されもいいと言い切ったので、ついに彼も退院させてくれた。私自身がその精神病院に行き、医師免許を提示して、やっと開放されました。もう彼は、2週間も留置所に入れられたのです。
実例2.私の女性患者さんが、二人の幼稚園児の娘たちが夜中に寝た後に家において、近くのコンビニに買い物に行きました。日本ではよくすることですが。でもその近くのタウンハウスで火事があり、消防士が二人だけの子供たちを見つけて保護しました。児童相談所は、2年以上子供たちをフォスターファミリーに預けて、会う事ができませんでした。弁護士を使いやっと親子で住めるようになりました。
実例3.ある夫婦が、日本から来てラスベガスに一人の乳児を連れて行きました。ホテルで、赤ちゃんが寝たので、夫婦二人だけでカジノに行きました。でも赤ちゃんが、夜中に目をさまして、大声で泣きました。隣の部屋の人が、ホテルのマネージャーに連絡しました。マスターキーで、部屋に入ると、赤ちゃんだけ。すぐに彼は、警察を呼び、帰ってきた夫婦は、手錠をかけられ、児童虐待実行犯逮捕。乳児は、児童相談所が保護しました。
実例4.日本人の母親が、乳児を自動車の中においたまま、コンビ二に行きました。その時間は、わずか数分。運悪く、ちょうど通りかかったアメリカ人が、携帯電話で警察に連絡。母親逮捕。乳児は児童所で保護。
まだまだありますが、日本人の方は、アメリカで13才以下の子供を一人にすると大変な事に、なりますので要注意です。気をつけてください。
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アメリカで、冗談でも自殺したいと言うと精神病院に入れられます。そして、裁判所と精神科医とソシャルワーカーが、安全と判断するまで、最低72時間または2週間以上24時間の監視がついた精神病院に入れられます。当然、ナイフもフォークも使えません。部屋または、リクリエーションルームでも、ビデオカメラや看護師などで自殺しないように見張られます。 ある時、日本人の男性が、夜に奥さんと夫婦喧嘩をされ自動車で近くの丘の上で海を見ていました。近所の住人が、その事を警察に通報しました。すぐに警察が、パトカーで行き職務質問をしました。その日本人の男性は、不審に思われたので、パニックを起こしてたどたどしい英語で夫婦喧嘩をして、夜中に海を見ていると説明しました。でも十分に警察官たちに英語が通じず、”君はそんながけぷっちで、車で自殺しようとしているのかね?”という問いかけに、彼は夫婦喧嘩で落ち込んでいると答えました。そのひと言で、放置しておくと危ないと判断され、UCLA系列の郡立(州立)の精神ERに連れて行かれました。でも、病院が満床だったので、24時間監視の大部屋で、ホームレスや麻薬中毒者と同じ所に入れられました。なかなか帰ってこないだんなさんのことを心配していた奥さんの所に電話があり、精神救急にいて出してもらえない事をその男性が、説明しました。公衆電話は、使わせてくれるので。奥さんは、その病院に行ってびっくりしました。すごい臭いと、異常な人が大勢いて、暴れる人や、目がとんでいて薬物中毒と判る人、壁としゃべっている人などなどです。私も精神科研修で、公立病院に行ったことがありますが、医師で無い人が、行くと本当に一生忘れられない怖い経験になります。その奥さんから月曜日の朝早く電話が私の診療所にあり、何とか出してくれと言うことです。臨床心理士のドクターと相談して、その公立精神病院から私立精神病院に移動する努力をしました。でも日本の旅行者傷害保険会社が、医療費の保証をしてくれません。何度も日本の保険会社と連絡をとり、本人が、もし保険対象外と後で判断した場合は、自分で入院費を支払うという念書に署名してやっと、その患者さんを私立精神病院に転院できました。でもその搬送には、救急車が、利用されますが、自殺予防のための防護服、さるぐつわなどつけられました。奥さんと息子さんには、ショキングな経験でした。アメリカの公立精神病院と私立の精神病院では、地獄と天国の違いがあります。やっと、その私立病院の精神科医と話して、少しうつ病のような感じがあるので、私が抗うつ剤と日本語での臨床心理士のカウセリングを、外来で続けることで退院許可をしてもらいました。やっと退院できると思ったら、今度は裁判所からストップがきました。裁判官と精神科医と通訳そして最初に誤解した警察官がよばれました。そして、やっと誤解が解けて、退院できました。毎日何時間も使い、私立の精神病院に行き、大変でした。
皆さんアメリカにこられたら、間違っても、冗談でも、死にたいと言わないでください。たいへんなことになります。あーーー疲れた!!!
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NABE-LOGを最近始められた nabe先生が記事の中で家族と時間が過ごせないことで”家族のコト”で下記の事を書かれました。
>何のために医師になったのでしょうか?
>私は、人のためと言えるほど、徳のある人間ではありません。
>家族のために仕事をするとしては、あまりに申し訳ないとも感じます。
>なにか、心のよりどころになる様なことがないでしょうか・・・?
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その記事に私のコメントを書きました。以下です。前半は、私が追加しました。日本の勤務医の先生方は過酷な労働条件と低賃金で、働かれています。でもアメリカで開業しても、家族は、患者の次になります。
私は、4年制の大学を終えて、3年間付き合っていた家内と、医学校合格後に結婚しました。3月に学校が終わり、9月まで、オレゴンのポートランドで、朝の早くから夜10過ぎまで、レストランで、最低賃金に毛の生えた給料で、料理人の見習いとして働いて、てんぷらを、任されるまでなりました。家内は、最後の学期を終えて、4年制看護学校卒業(BSRN)しました。毎日なれない仕事をして、てんぷら油での火傷は、日常茶飯事でした。いったん医学校が、始まると英語力の無い私は、朝から晩まで勉強しました。家内が近くの病院で、働きました。そしてかろうじて留年せず、卒業できました。研修医になった時に、家内は専業主婦として子供たちの面倒を看てきました。長女は、医学校の2年の時、長男は、研修医1年生(インターン)の時に生まれました。次男は、ロスで開業してからです。
”アメリカでも、開業医をしていると朝から晩まで仕事です。朝から夜8時か9時まで診療所で働き、それから入院患者の回診で、帰るのは、11時か12時です。子供は、もう寝ています。でも週末は、疲れて寝て曜日になります。学校の送り迎えはもとより、PTA、学芸会、三者面談、ほとんど家内が子供の面倒を看ています。たまに子供の学校に顔を出すと、担任の先生にどちらさまですか?ときかれます。でも、時間の許す限り子供と時間を過ごそうと心がけて来ました。長男の時は、4才から12才まで、毎年夏休みの時に、日本に連れて行きました。そして今次男を毎夏を連れて行きます。私の家内は喘息があるので、日本に行けません。クルーズで、家族全員で、メキシコ、カリブ海、アラスカに行って家族サービスをして来ました。そして時々ミニ休暇で、サンデイエゴに週末に行きます。心のよりどころは家族です。
毎日子供たちには、ハグ(むぎゅう)をするようにして来ました。そして子供たちに、毎日、OOちゃんは、お父さんの宝ものだよと言ってきました。昔ロードと言う歌がありましたね。その歌詞の中に”何でも無いようなことが幸せだったと思う。”これだと思います。先生の患者さん、指導している研修医は、感謝しています。ではまた。”
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たぶんいし?先生のコメントで、また、42才の 医師が、業務上過失致死の疑いで書類送検されたことを知りました。これは2005年11月に起こった事です。先生教えてくれてありがとうございます。
わたしの意見は、もう日本で医者イジメをやめてくれと言いたいです。そしてこれ以上手錠をかけられた医師が、留置所に入れられのは許せません。警察の方、検察官、裁判所関係者の方、是非不起訴にしてください!!!そうでないと日本の医師は、皆辞めますそして医療崩壊が、すぐ起こります。
また刑事罰の適用かよ。もういい加減に嫌になりました。アメリカでは民事訴訟にはなるかもしれないけど、絶対に刑事罰にはなりません。時事通信、産経新聞、読売新聞の記事を引用します。
マスコミの報道は、また医者イジメです!!!あかがま先生がマスコミをマスゴミというのが良くわかります。当直医は、たぶん内科の医師でしょう。CTの大腸穿孔が、見逃されてもおかしくありません。アメリカでは、当直またはオンコールの放射線科の医師や消化器外科医が呼ばれたと思います。日本でそれを期待するのは無理です。医師数が少なすぎます。
日本の医師もプラカードを持って、C型肝炎の患者さんのようにデモンストレーションを国会議事堂の前ですべきです。
PS あつカフェ先生の外科医としての記事がありました。気がつきませんでした。すみません。
誤診?それとも・・・ の記事を参考にしてください。
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誤診で死亡、医師を書類送検=直腸の穴、CT画像見落とす-埼玉県警
1月17日17時2分配信 時事通信
埼玉県白岡町の白岡中央総合病院で2005年11月、当直医が直腸に穴があったのを見過ごし、患者を死なせたとして、県警捜査1課と久喜署は17日、業務上過失致死の疑いで、同病院の男性医師(42)をさいたま地検に書類送検した。医師は調べに対し、誤診を認めているという。 調べによると、医師は05年11月3日夕、腹痛で来院した同町の会社員男性=当時(54)=を診察した際、直腸せん孔を見逃し、急性小腸炎と誤診。適切な治療をしないまま、翌日に男性を腹膜炎で死亡させた疑い。 医師の専門は内科で、祝日のため当直医として男性を診察した。問診や触診に加え、コンピューター断層撮影装置(CT)で検査したが、医師は画像に映っていた直腸の穴を見過ごしていた。 |
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医療ミスで患者死亡 42歳医師を書類送検
1月18日8時0分配信 産経新聞
〈埼玉〉診断ミスで適切な治療を怠り患者を死なせたとして、県警捜査1課と久喜署は17日、業務上過失致死の疑いで、白岡町小久喜の白岡中央総合病院の男性医師(42)=同町=をさいたま地検に書類送検した。
調べでは、医師は平成17年11月3日、腹痛を訴えた同町の男性会社員=当時(54)=の診察で、直腸の穴を見逃し小腸炎と診断。翌4日、容体が悪化した男性への適切な治療などを怠り、同日午後、直腸破裂による腹膜炎で男性を死亡させた疑い。
医師は「結果から見れば誤りだった」と供述、容疑を認めているという。 |
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誤診で男性患者が死亡、医師を書類送検…埼玉・白岡
1月17日20時4分配信 読売新聞
埼玉県警捜査1課と久喜署は17日、不適切な治療により入院患者が死亡したとして、白岡中央総合病院(埼玉県白岡町、256床)の男性医師(42)を業務上過失致死容疑で、さいたま地検に書類送検した。
調べによると、医師は2005年11月3日午後、腹痛を訴えて訪れた同県南埼玉郡の男性会社員(当時54歳)が、実際には直腸に穴が開く「直腸せん孔」を起こしていたのに、「急性小腸炎」と誤診。
入院後、男性の容体が悪化しても、医師は薬の投与を看護師に指示しただけで適切な治療を行わず、翌4日午後、直腸破裂が原因の「汎(はん)発性腹膜炎」で男性を死亡させた疑い。医師も誤診だったと認めているという。 |
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アメリカでは、6人に一人は、健康保険を持っていません。今アメリカ時間の午前1時30分で、ERの医師と二時間ぐらい話していました。45才の私の男性患者が、倒れて救急車で、近くの私立の病院のERに搬送されました。CTやそのほかの検査で、脳溢血と診断されました。血圧を、下げて安定したので、いざ入院してICUに入れようとした時に、健康保険を持っていないことがわかりました。 彼は、決して貧乏であるという事ではありません。月20万円のマンションに住んでいます。ガールフレンドと住んでいます。そしていい車に乗っています。もう20年ぐらい主治医として、彼とご両親と彼の姉妹の面倒を診ています。でも、月3万円の健康保険料を、けちって今は無いという事でした。一応ERでは、安定するまで面倒は診てくれています。でも落ちついたら、UCLA系列の州立(郡立ーカウンテイー)病院に、救急車で搬送されます。でも、州立病院(保険の無い人やMEDICAID-低所得者の保険の行くところ)では、私は、面倒を診ることはできません、研修医が面倒を診ることになります。我々一般の家庭医が、一切介入することができません。昼間に、UCLAの教授が、診てくれますが、夜間や週末は、5年から6年の研修を受けているチーフレジデントを中心に、研修医が治療をしてくれます。家族は全員健康保険を持っていて、早くまた入るように促していたようでした。でも、彼は健康保険より、タバコ代(アメリカでは、1箱600円ぐらいして、1日2箱の彼は、月に3万6千円使っていました。)や良いマンション代や良い車のローン代を優先して、こんなことになってしまいました。この患者さんは、まだ若いからと思って病気にならないと思っていたようです。たぶんガールフレンドにも、捨てられるでしょう。退院したら、半身不随にになった息子さんをお母さんが、お姉さん二人と妹さん一人で交代しながら、実家で面倒をみると先ほど悲しそうに言っていました。アメリカでは、家や車は持っているけど、健康保険をもったいないからと持っていない人や経済的に払えない人がいます。会社員は、ほとんど会社が負担して、皆持っていますが、彼のように自営業の人は、自分で健康保険に入る必要があります。悲しいアメリカの現実です。こちらは国民皆保険はありません。私も家族4人で、月7万円ほど健康保険料を、払っています。そして一人2億円ぐらいまで良い治療が受けれます。もし息子が心臓移植が必要だったら、街頭に立って募金を求めたり、ローンをすることも無いです。私は、まだアメリカ市民になっていないので、京都の両親が、日本の国民健康保険料を払っていてくれているみたいです。ではまた。
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MADD(MOTHERS AGAINST DRUNK DRIVING )は アメリカで組織された飲酒運転による被害者の団体です。この団体が、アメリカの飲酒運転の法律を厳しくしました。そして、MADD Japanが創立されました。 2008年1月8日、2006年に三児の命を奪った福岡市の飲酒運転加害者に7年6ヶ月の懲役が一審で、福岡地方裁判所の川口裁判長によって出されました。 私もMADD Japanをサポートします。7年6ヶ月の懲役は、軽すぎます。飲酒運転、ひき逃げ、飲酒隠蔽のため、1時間近くペットボトルの水を飲み、そしてアルコール検査を受ける。Doctor Takechan先生も記事を書かれていますが、もしこの加害者が人命救助をすぐに行っていれば、3人の子供たちの命は助かっていたと思います。MADD Japanの記事を引用します。 ____________________________________________________________________________ http://www.geocities.jp/madd_japan/index.html 【 MADD Japan 福岡支部 】 私の母は今から20年前、飲酒運転ひき逃げによって命を奪われました。 飲酒運転による致死事件に対して、当時の日本の法律は「業務上過失致死」・「道交法違反」としての処理でした。 それから年月が経ち、2001年には 被害者や遺族を中心に厳罰化の声が高まったことを受け、刑法改正「危険運転致死傷罪」が制定されました。 2007年には道交法が改正され、更なる厳罰が付加。
しかし今回の判決では【飲酒や薬物の影響で正常な運転が困難だった】とする 「危険運転致死傷罪」の適用が難しく、「業務上過失致死罪」としての判決が下りました。 そもそも「危険運転致死傷罪」とは何なのでしょう?その意味は? 私は、お酒を飲んで運転するその行為自体が危険運転致死傷罪に相当するべきなのではと考えています。 なぜならば、お酒を飲んで運転をする、その行為がどんなに危ない事なのか誰でも判かっている筈だからです。 しかし検知された数値や事故直前の今林被告の運転状況から正常な運転が困難だったとは言えないとして 量刑が軽減される。「業務上過失致死」となった今回の判決では、 改めて法律の逃げ道が浮き彫りになった気がします。
飲酒運転は100%防げる犯罪です。 お酒を飲んでハンドルを握らなければ起きない、それが飲酒運転事件です。 年月を経て新しい法律が制定されたにも関わらず、「業務上過失致死」の判決が下った事に関して、 強い悲しみと憤りを感じます。 20年前から、変わらない現実。 今後、飲酒運転による、ひき逃げや飲酒隠蔽工作が危惧されてなりません。
MADD Japan福岡支部長 岡﨑弥生
【 MADD Japan 本部 】 今から10年前・飯田みづほが命を奪われた当時の日本では、 飲酒運転による致死事件は「道交法違反」・「業務上過失致死罪」として処理され、全ケースの90%以上が略式起訴、 つまり罰金だけのおとがめで済まされていました。 2001年「危険運転致死傷罪」が制定され、そして昨年、道交法改正で更なる重罰が付加されました。 「悪質な飲酒運転による犯罪を野放しにしてはいけない」という風潮が日本全土に広がり、 道交法の改正を後押ししたのが、元福岡市職員による3児を死に至らしめたあの事件でした。
危険運転致死傷罪を適用する「飲酒や薬物の影響で正常な運転が困難だった」での立証が難しく、 裁判所は最近、業務上過失致死罪を予備的訴因として追加させる例が多いのが実情です。 (愛知県春日井市の4人死亡飲酒事件では名古屋地裁が懲役20年の求刑に対し懲役6年の判決を言い渡しましたが、 高裁が1審判決を破棄。危険運転致死罪を適用して懲役18年を言い渡しました。)
福岡市の加害者のように、多量の飲酒後、検知器の数値が泥酔以下であれば、 人を殺めても「正常な運転ができる」と加害者側の言い分を認める判決が出されるならば、 せっかく制定された改正道交法も「絵に描いたぼたもち」であり、 また10年前の日本の司法界に逆戻りしてしまいそうです。
今回の判決を受けMADD Japanでは ①担当の裁判官にお願いの手紙を書きます。(様式はMADD Japanのホームページから) ②立証責任は被害者側ではなく、加害者側に。と道交法のさらなる改正を求めてまいります。 (アメリカではすでに立証責任は加害者にあると制定されています) みなさんのご協力をお願いいたします。
MADD Japan代表 飯田和代
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今年初めての記事です。遅くなってしまいましたが、あけましておめでとうございます。ロスで異常な気候(寒さや雨)による、風邪の流行で1月3日より、私の診療所は、毎日いそがしくて記事が書けませんでした。
m3ブログの記事を書かれているtakachan先生が、”子宮がんになった”という記事を書かれていらしゃいます。この先生の場合は、初期でもう治療もすまされて、よっかたです。日本の女医先生方そしてそのほかのm3ブログを読まれておられる女性の方、どうか毎年子宮頸がんの検査を受けてください。 アメリカでは、わりと定期的に、一般的に行われています。それは、避妊のためのピルの処方を受けるには、6ヶ月から1年置きに、子宮頸がんの検査を受ける必要があるからです。過去30年ぐらいアメリカで、この定期健診のおかげで、子宮頸がんの死亡率が、激減しました。今 下記の読売新聞の記事を見つけました。もうアメリカでは、子宮頸がんのためのHPV(ヒトパピロマウイルス)ワクチンが認可されて子供のときに受けるようになっています。子宮頸がんの検査は恥ずかしいかもしれませんが、医者の不養生にならないために、検査を受けてください。よろしくお願いします。
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子宮頸がん…予防はワクチン・定期検診
がん検診のシリーズの1回として子宮がん検診(10月26日)を取り上げたところ、「子宮がん予防にワクチンができたと聞きましたが、どのようなものですか?」という質問が多く寄せられた。
子宮がんには、子宮の入り口の部分(頸(けい)部)にできる子宮頸がんと、奥の袋状の部分(体(たい)部)にできる子宮体がんがある。ワクチンは、このうちの子宮頸がんの発病を防ぐ働きがある。昨年から今年にかけ、米国、欧州連合(EU)、オーストラリア、韓国などで相次いで承認された。日本では今年に入り、グラクソ・スミスクライン社と万有製薬がそれぞれ承認申請を出している。
なぜ、がんが予防接種で防げるのかというと、子宮頸がんの95%以上は、「ヒトパピロマウイルス」というウイルスの感染で起きるからだ。
性交渉によって感染するが、エイズウイルスなどとは違い、ごくありふれたウイルスなので、成人女性の半数以上は一生に一度は感染すると言われている。ただ、いったん感染してもほとんどの場合、ウイルスは自然に消えてしまう。
ところが、ウイルスが消えずに持続感染し、何年もかけてがんになることがある。ワクチンは、このウイルスの感染を防ぐ。
海外では性交渉が始まる前の若い女性に広く予防接種を打つことが検討されているが、横浜市立大産婦人科准教授の宮城悦子さんは「打つ時点で感染していなければ、何歳でもワクチンの予防効果はある」と説明する。
ただし、ヒトパピロマウイルスにはいくつもの型があり、ワクチンはがんを引き起こすすべての型に対して効果を発揮するわけではない。宮城さんによると、海外のデータではがんの予防効果は7~8割とされている。最初の臨床試験が始まって5~6年しか経過しておらず、長期的にはいつまで効果が持続するかも未知数だ。このため、米国では、予防接種を受けても定期的に子宮頸がん検診を受けることが推奨されている。
ヒトパピロマウイルスが持続感染してからがんになるまでは何年もかかる。しかも、将来がんになる危険が高い「前がん病変」も検診で発見可能だ。子宮頸がんは初期(0期)で見つかれば、がんとその周囲を切り取る簡単な治療で、子宮も温存でき、がんもほぼ100%治る。
このため、欧米の多くの国では7~8割もの女性が子宮頸がんの検診を受けているが、日本の受診率は2~3割。先進国の中では極端に低い。宮城さんは「定期的に検診を受けていればほとんどの子宮頸がんは早期発見できる。まずは検診を受けて」と話している。(館林牧子)
(2007年12月28日 読売新聞)
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