たぶんいし?先生のコメントの私の答えを記事にしました 。今 ロスで、風邪がはやっているので、記事を書く時間がありません。たぶんいし?先生、許可なく記事にしたことをお許しください。でも、ほかの先生方の参考になると思います。
テレビドラマ医龍2で、天才外科医が、”私が、絶対に、治します.”という場面が、たびたびありますが、これは医師として言うべきことではありません。我々医師ができる事は、自分の最善を尽くして、そして良い結果を、待つ事しかできません。
阪神大震災の後に、大勢の老人が、肺炎で亡くなりました。それは、長い間、寒い体育館などの避難所で生活し、1日に1個のおにぎりで、充分な栄養も取れず、水分の補給もできず脱水し、風邪を引き肺炎になり入院されましたが、その人の自然治癒力が機能せずいくら良い抗生物質を、点滴投与しても、効果はありませんでした。
先生の”そうだね!良くなってくれるよう期待しようね!”という発言は的を得ています。
医学の世界に100パーセント治せることは、ありません。”I WILL TRY MY BEST TREATMENT POSSIBLE,AND HOPE YOU WILL GET BETTER.BUT IF YOU DON'T GET BETTER,I WILL CHANGE MY TREATMENT."
とアメリカ人患者に私は良く言います。ひとつの治療法が、教科書どおりに、必ずベストであると誰にもわかりません。 医学は、数学のように 1+1=2にならないのです。
次に、患者さんに対する失言ですが、絶対してはならないのは、下ねたジョークです。それと、乳房が大きいとか小さいとか言う事は、セクハラと誤解されます。
でも、患者さんとの信頼関係が良ければ、少しぐらいの失言は、許してくれます。そして、私がどんな言葉を使うかという質問の答えは、それぞれの患者さんによって違うので、CASA BY CASEとしかお答えできません。患者さんは、千差万別で、どのように説明するかは、それぞれ違います。でもその時々に、先生の誠意を持って、説明されれば患者さんも理解してくれます。そして我々医師は、そういう経験を、何千回、何万回することで、だんだんとどんな言葉が、ベストなのか見えてくると思います。何かの参考になった事を望みます。ではまた。
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