< 医学部教授によるセクハラ事件! | メイン | 私が絶対に治します!医龍2 >

 前回に医師によるセクハラの事の記事を書きました。習慣や国によるカルチャーの違いにより、我々日本人は、セクハラをよく理解していない(自分を含めて)ような気がします。アメリカでは、下記の事件が実際起こっています。

 その信憑性は、わかりません。でも訴訟大国アメリカでは、セクハラを理解していないと大変な事になります。気をつけなければなりません。

 私の診療所でも、受付や看護婦に、時間外のパーテイーやカラオケを、強要しません。そして、私の診療所では、女性患者さんの乳癌や子宮癌検診の時は、必ず看護婦か、女性の受付けを診療室に入れます。

__________________

 日系企業等が関係した日本国外における事例(参照Wikipedia-セクシャルハラスメント)

 米国三菱自動車セクハラ事件

1996年、MMMA(米国三菱自動車製造)は米国政府機関の雇用機会均等委員会(EEOC)に公民権法違反で提訴され、 「日本企業では、女子社員はゲイシャであることを求められている」との日本文化論、大規模なジャパンバッシング、消費者からの不買運動を経て、最終的には約48億円の支払いで和解。

 北米トヨタ自動車セクハラ訴訟

詳細は北米トヨタ自動車セクハラ訴訟事件を参照
2006年、北米トヨタ自動車の元社長秘書(日本人女性)が、同社社長(日本人男性)によるセクハラと同社の対応の不備に対して両者等に1億9000万ドルの損害賠償請求訴訟を起こした事例。

  有名日本料理店におけるセクハラ訴訟

コムスン事件で問題となったグッドウィル・グループニューヨーク市で経営するレストラン「MEGU」における事例。2006年9月、同店のアジア系女性従業員が、勤務中にセクハラを受けたとして2000万ドルの損害賠償請求訴訟を起こした。AP通信によると、女性は長期に渡って同店の日本人料理長から調理道具や手で乳房女性器を触られたり、性的な言葉をかけられたという。また、同店でのパーティーの際、別の調理師(事後に解雇)により店外に連れ出されレイプされたという。(『USFL』2006年9月22日[1]

固定リンク | コメント (2) | トラックバック (0)

トラックバック

この記事のトラックバック URL

http://blog.m3.com/AKH/20071209/1/trackback

コメント

コメント一覧

医師皆さんそうですが
言動には注意して発言しています
たとえジョークでも
失言がないか考え発言しています
結構窮屈ですが
これも時代のながれですね
僕の考えがまとまらない
発言は
”そうだね!良くなってくれるよう期待しようね!”
これ多くつかってます
ps
先生はどんな言葉使われますか?
written by たぶんいし? / 2007.12.10 00:37
たぶんいし?先生
 コメントありがとうございます。テレビドラマ医龍2で、天才外科医が、”私が、絶対に、治します.”という場面が、たびたびありますが、これは医師として言うべきことではありません。我々医師ができる事は、自分の最善を尽くして、そして良い結果を、待つ事しかできません。
 阪神大震災の後に、大勢の老人が、肺炎で亡くなりました。それは、長い間、寒い体育館などの避難所で生活し、1日に1個のおにぎりで、充分な栄養も取れず、水分の補給もできず脱水し、風邪を引き肺炎になり入院されましたが、その人の自然治癒力が機能せずいくら良い抗生物質を、点滴投与しても、効果はありませんでした。
 先生の”そうだね!良くなってくれるよう期待しようね!”と発言は的を得ています。
 医学の世界に100パーセント治せることは、ありません。”I WILL TRY MY BEST TREATMENT POSSIBLE,AND HOPE YOU WILL GET BETTER.BUT IF YOU DON'T GET BETTER,I WILL CHANGE MY TREATMENT."
とアメリカ人患者に私は良く言います。ひとつの治療法が、教科書どおりに、必ずベストであると誰にもわかりません。 医学は、数学のように 1+1=2にならないのです。

 次に、患者さんに対する失言ですが、絶対してはならないのは、下ねたジョークです。それと、乳房が大きいとか小さいとか言う事は、セクハラと誤解されます。
 でも、患者さんとの信頼関係が良ければ、少しぐらいの失言は、許してくれます。そして、私がどんな言葉を使うかという質問の答えは、それぞれの患者さんによって違うので、CASA BY CASEとしかお答えできません。患者さんは、千差万別で、どのように説明するかは、それぞれ違います。でもその時々に、先生の誠意を持って、説明されれば患者さんも理解してくれます。そして我々医師は、そういう経験を、何千回、何万回することで、だんだんとどんな言葉が、ベストなのか見えてくると思います。何かの参考になった事を望みます。ではまた。
written by DAICHAN / 2007.12.10 13:41

コメントを書く

ニックネーム*
メールアドレス*
URL
内容*
※「利用規約」をお読みのうえ、適切な投稿をお願いします。
DAICHAN
More プロフィール

Search

Calendar

<< 2012/05 >>
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

トップページ

Doctors Blog

新着コメント

新着トラックバック