拳銃を持った男が銃口を、私の家内の運転するベンツにむけられた時、私の中学生だった長女と小学生上級生の長男は、とっさに後部座席の後ろに隠れました。私だったら、止まって、ベンツでも財布でもあげたと思います。でも、私の家内は、加速して反対車線に入り、カージャクの犯人を避けながら逃げました。母親強しです。もし車を止めると、娘がレイプされ、息子は殺されると思ったそうです。それなら自分が撃たれても、子供を救おうと思ったみたいです。
その後、家に着き、事情を聞いた私は、市の警察に通報しました。すぐに、20台ぐらいパトカーが、現場に行ったそうです。でも犯人の姿は無く、逃走したようでした。
事情調書を取りにきた刑事さんは、うちの家内に、”今度同じ状況に巻き込まれたら、犯人を車でひき殺しなさい!それは、もし犯人がおもちゃの拳銃を持っていたとしても、正当防衛です。あなたのことを逮捕しないし、調書を取るだけです。”と言われました。
家内はこう言いました。”でも私に、人をひき殺すことはできません。”
刑事さんいわく、”今回は、犯人が発砲しなかったけれど、もしそうしていたら、ひょっとしてあなたのお子さんに当たっていたかもしれません。それでも良かったのですか?”
家内は、当惑した顔をしていましたが、たぶん今度そのようなことになったら、犯人をひき殺すかもしれません。
とにかく、おとなしかった家内も、いざ子供を生んでから強くなり、私も驚いています。
でも、自分の家族が、未遂でしたが、カージャクの被害者になるとは思ってもいませんでした。
それから家内は、もう二度とベンツを運転することはしていません。高級車に乗ると、カージャクのターゲットになるということで。
その2をまた書きます。ではまた。
固定リンク
|
コメント (2)
|
トラックバック (0)
トラックバック
この記事のトラックバック URL
http://blog.m3.com/AKH/20071018/_1_/trackback
コメント
コメント一覧
私も驚きました。前回に書かれた先生の答えも、正解です。それは、これからの記事で分かります。彼らの目的は、ドラッグを買うお金です。抵抗すると、悪い結果になります。
コメントを書く