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遅ればせながら…

モリチャン / 2008.08.22 00:28 / 推薦数 : 1

皆様お元気でしょうか?

 

遅ればせながら大野病院の件に関しコメントさせていただきます。

 

事実関係を詳細に知らない者がコメントすべきでないと、躊躇しておりましたが我慢の限界です…。

 

加藤先生お疲れ様でした…

 

無罪…当然です!!

 

そしてこれまで加藤医師を応援してこられた方々に対し、厚く御礼申し上げます。 

 

ちなみに自分がフリーターになるにあたり、大きな影響を与えた事象の中に福島(大野病院)および奈良(大淀)・奈良(心タンポナーデ)の2件と加古川(心筋梗塞)があります。

 

これらを見聞きするにつれ…私自身・循環器専門医でありながら…ホントのホントに(当直中に)救命救命室に急性心筋梗塞が運ばれてくることが恐ろしいと感じる様になってしまいました。 

 

まぁ今の当直バイトの病院でも〝ポッ〟と重症の方(急性心筋梗塞を含め)がいらっしゃいますが… それは置いといて…

 

 

それこそ循環器内科医として当直していた頃に救急救命室で家族が到着する前に心臓が止まってしまう事態…または家族が面会室で待機している状態での患者さんの心室細動…

 

今でも夢に出そうです…。

 

(そんな事は生き物として十分ありうる事なんですけどネ…)

 

おそらく世のフリーター医の中にもそういった理由で常勤医や大学病院を辞められた方々が少なからずいらっしゃると(勝手に)思っております。

 

ともあれ、ワタクシ(勝手に)ひとまず良かった…と思っております。

 

今日はそんだけッス。

 

 

 

 

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婆turation モニター

モリチャン / 2008.08.13 18:22 / 推薦数 : 0

こんにちわ

皆様お元気でしょうか?

 

生きているとイロイロな事が起こりますね・としみじみ思ってしまう今日この頃… 

 

それはさておき今回もしょうもない記事の投稿です。

 

先日当直をしておりましたところ、早朝4時に〝胸がドカドカする〟という動悸症状の80代後半の女性が救急車で来院されました。

来院時 意識清明 , 血圧 200 / 100 mmHg , 脈拍 100 回/分 , 心電図上のLVHあり , SpO2 96 %(room air)…

 

そしてなんか見覚えのあるお顔…

 

カルテを確認し

 

〝ああやっぱり…〟

 

何を隠そう…数少ない婆turation モニター(勝手に命名)の持ち主です…。

 

急激な血圧の上昇に引き続き、急性左心不全となってしまう症例をしばしば診ることがあります。

これはHHD(高血圧性心疾患)があったり狭心症(微小循環障害を含む)等があると(まぁ…そうでない場合もありますが…)、急激な血圧上昇により心内膜下の虚血が起こり、急性左心不全を起こすと考えられております。

こういった症例で高血圧が持続したまま放置すると数分から数時間でSpO2が低下して意識が無くなり、胸のレントゲンが真っ白になって〝うわっ…急げ急げ・挿管挿管!〟とかなってしまう・ちょっと恐い病態です…。

 

今回の患者さんも、この〝急激な血圧上昇→急性左心不全〟の病態を度々起こした既往を持つ症例でした。それも症状はいつも動悸…

 

カルテを見返すと以前同様の症状で受診された折、高血圧と自覚症状のみであったため抗不安薬のみの処方で帰宅となり、その後心不全となって再度救急車で運ばれて来るといった事も度々あった様です…

脈拍100回/分とそれほどの頻脈ではない状態で(まあ結構血圧高いですが…)、理学所見等々から一見不定愁訴ともとられかねない動悸症状の訴えで受診することによって未然に急性左心不全への移行を防ぐ…恐るべし…婆turation モニターの威力…

 

ホントたまにいます、こういうお方…

 

〝だからナニ?〟って突っ込みなしでおねがいいたします。

 

今日はそんだけッス。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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